頭部の全パーツです。「ガンダム00」の登場MS(の中でもガンダムか)は、頭部にクリアパーツが多いですねー。非常に細かいところまで色分けされています。以前よりも良くなったなーと思う点は、グレー成型のフレームパーツの使い方が上手くなりましたね。
追加の塗装箇所は特にありませんけど、先に貼れるシールは貼っておいています。ツインアイ、後頭部、両耳の計4箇所。
つぶやきで既に公開した通り、額のコンディションモニターには、”00Q ”と刻まれています。それと後方センサーに取り付ける青いパーツは、やや取り付けがタイトでしたので、赤○のエッジ部分を少し削りました。パーツを入りやすくするもので、見た目には何ら影響しませんよ。
あと下準備がもう1つ。縦のブレードアンテナの先端の処理が気に食わなかった(写真左がデフォルト)ので、写真右の状態にカットしましたー。
組み立てでーす。基本的なパーツ構成は、他のキットと大差ありませんので、1パーツが少し小さいものが多いことを除けば、問題なく組立てられるでしょう。
耳の後ろ内側には、肉抜き穴を塞ぐパーツが用意されています。これは嬉しい限りなのですが…、簡単にポロッと取れやすい(パーツを綺麗に切り取るほど)です。なので、この部分は両側共に接着してしまいましょう。
両耳が出来たら、ここまで組み上げてきた頭部に取り付けていきます。ブレードアンテナは、角度に気をつけてしっかり奥まで押し込み(破損にはくれぐれも気をつけて)、その上でホイルシール”ア ”を貼ります。ここの押し込みが甘いと、額のクリアパーツがきちんと入りませんので注意です。
仕上げに側面のクリアパーツを取り付ければ、頭部の組み立て終了です。
頭部の完成っ。なかなか男前ですねー。真正面からだとそうでもないですが、やや上からのカメラアングルだと…リボーンズ・ガンダムのような顔立ちにも(例:↑の頭部組立て最後の写真郡中段の2枚とか)見えますねー。
本日最後の仕上げとして、前回完成させた胴体と合わせましょう。なかなかカッコイイですなー。胴体とのバランスを見る限り、極端な小顔になってるわけでもなく丁度いいです。ぁぁ、早く映像でも観てみたい…。
〆は、コックピットハッチの開閉方法を。上下のハッチを開き、中のインナーハッチを展開させます。上側のハッチは、多重軸構造により手前に迫り出すように展開します。このコックピット周辺は、公式サイトでもしばらくTOP絵を飾っていたので、個人的には妙に見慣れたものって感じがします;
以上ですー。小さいパーツが多いので、ゲート処理が少々やり難いかな。みなさんくれぐれも指をザックリしないように、気をつけて作業してくださいね。さーて次回の作成レポートはー? たぶん右腕の製作になるでしょぉ。
では、See you next time!