MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その4

2011.06.04 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー その4」です。胴体を作った流れでバックパックを作りたくなってましたが、取説の流れに従って腕を作ることにしました。ということで、右腕から取り組みます。クアンタで似たようなパーツを目にしている所為か、組立てていてデジャヴを感じます; ランナー自体はダブルオーガンダム用となっていますけど、パーツ形状はそっくりな気がするんですよねぇ…。完成したら、レビューで改めて見比べてみましょうか〜。あと前回の宿題についても、ちょこっと掲載してまーす。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

前回の宿題です。ボディ側にディティール不足を感じたので、胸部中央にモールドを追加。PGダブルオーライザーにあったものを、少し長さを短くして溝深めで掘り堀り。そこにメカグレーで墨入れをしています。目立つ部位ですし、これだけでも頭部とのディティールバランスは多少よくなったかな? 胴体側は、最終的にデカール類を貼りますから、ここであまり過剰に入れすぎると、逆に鬱陶しくなるので控えめにしています。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

では本題の右腕の組み立て〜。先ずはフレームからなのですが、このダブルオーでは可動手と差し替え手の2種類が付属しているので、パーツがちょっと多めです。ただ、見比べてもらうと分かるのですが…腕フレームのパーツ形状は基本クアンタと同じ。違う点は、肘と手首のGNコンデンサーだけ(正確には肩も違います)ですね。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

では組立ててまいりまーす。先ずは上腕〜肩までが一体化した部分から。ポリキャップを2つ挟んでサクサクっと組み上げます。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

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MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

お次は肘から手首までを。ここはパーツ点数も多いので、少々時間かかるかな? 肘、手首のコンディションモニター再現用のシールは、向きに気をつけて先に貼っておきましょう。あと手首のパーツを組み付けるときも、取り付け向きに注意(写真3段目左の赤○)してください。

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続いて手の組み立て。可動式の方からまいりまーす。クアンタと同じタイプの手首関節。意外と良かったんですよね、コレ。手首以外はお馴染みの構造なので、特に目新しい部分はありませんね。

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もう一つの手、差し替え手も組立てます。付属している差し替え用の指は、握り拳とグリップ用の2種。可動式と比べると、親指の曲がり具合も違いますね。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

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最後に手、腕、肩を1つにして、右腕フレームの完成です。クアンタの腕を組んだのは半年前なんですが、結構覚えてるものですね(^^; この状態と角度で見ると、クアンタのものと違いが分かり難いなぁ…。

以上です。差し替えタイプと可動指タイプと両方付属しているのは嬉しい限り。ただ、差し替えタイプはやや中途半端(平手とかも欲しいが、親指は差し替えじゃないからキツイ)な気もしますね。あくまで武器保持用…でしょうか? 次回は、右腕外装と左腕です。
では、See you next time!     

            

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