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HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX  製作状況 その6 (1000万Hitプレゼント企画用)

2014.09.12 |author: |開発計画 |MASTER GRADE |ETCETERA
HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX  製作状況 その6 (1000万Hitプレゼント企画用)」です。前回まででガンダムX本体の改修が終わりましたので、今回はサテライトキャノンなどの武装関係を弄っていきます。限られた時間の中での作業ため改装出来る箇所は限られてきますが、少しでも見栄えを良くすべくがんばっていきますよっ。改めて武装類を見ていくと、どれも組み換えなんですねー。この辺りはMGと比べると残念な部分ではありますが、その分HGとしてはディティールがしっかりしてますので(一部パーツ強度優先なところもありますが……)、それを残す形で少しずつ弄っています。では、簡単にですが写真を交えながら改修箇所を紹介していきますね。

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

まずは簡単な下処理をして仮組みをした状態です。サテライトキャノン、シールドバスターライフルが2形態(ライフルモード、シールドモード)、ショルダーバルカンの4点。これらをガンダムX本体のようにちょこちょこっと弄っていきますよ。

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

シールドバスターライフルのシールドモードなのですが、何故かライフルマズルにステーが入って銃口が潰されています。破損防止用だと思われますが、何気に目立ちますのでステーをカットしてマズルを開口しておきました。

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

続いてソードグリップ。グリップ内側に肉抜き処理が見られます。ビームソードはキャノン後端にマウントされるので、ここも意外と目につくんですよね; ということでどちらの肉抜きもプラ板で塞いでいます。

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

お次も肉抜き埋めとなります。サテライトキャノンのリフレクターとアームには大きな肉抜きがたくさんありますから、ポリパテをモリモリして埋ています。ポリパテにつきものの気泡部分については、ラッカーパテをちょんちょんっと。

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

最後はサテライトキャノンの本体を延長です。この本体はモナカ割なため、まず最初に合わせ目消しをしてやります。それからバランスを崩さず延長後の造形が楽な箇所で真っ二つにし、4.5mmほど(実際は4.8mmですが、カットした後の整形分をマイナス)伸ばしています。

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

これで武装関係の改修はとりあえず終了……ってマズルガードも延長したんでした; すっかり写真を撮り忘れてましたが、キャノン先端マズルの上側に取り付けるガードパーツもプラ板で3mmちょっと延長(写真左下、グレーのパーツの先端についてる白い部分)してあります。

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX

一通りの改修が終わったところで、せっかくなのでガンダムX本体とサテライトキャノンを合わせてみました。ほんとに少しずつな改修ですけど、一応全身弄ってますので素組みと比べるとバランスやディティールがあちこち変わっています。また、塗装することでもさらに雰囲気は変わると思いますので、この後もお楽しみにっ。

さて、ガンダムXの完成イメージはなんとなく伝わりましたでしょうか? この連休で艦これモデルの方もある程度形にしますから、どちらに応募するかの判断材料はとりあえず揃うと思われます。ということで、来週中に応募締切日を再告知する予定です。締め切りまではゆとりを持たせますので、じっくりお決めくださいませー。

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以上です。これで一通りの改修が終わりましたので、あとはサフを吹いて細かいところをチェックしつつ、モールドなどをニードル類で彫り直していきます。それが終わればいよいよ最後の塗装となるわけですが、どういう感じで塗装するかもまだ少し悩んでいます。RG風にパネルラインに合わせて塗り分けるか、黒立ち上げで立体感を優先するか……うーん、どうしようかなー……。
では、See you next time!

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