MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム 作成レポート その12 (左脚、バックパックの製作)

2012.02.17 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム 作成レポート その12」です。今回は、脚部の残りである左脚と、バックパックを組み立てていきます。左脚に関しては、一部パーツに左右の形状の違い(シンメトリーではあります)はあるものの、基本構成は右脚と同じなので、組立工程はいつものように省略させていただきます。その代わり、膝の可動範囲、バックパックの組み立てをレポートしてまいりますので、内容的には脚部を紹介した過去2回よりもボリュームあるかもー。最後には、ガンプラでは久しぶりの大きい写真もご用意していますので、お楽しみにっ。

MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム

ではー、サクッと左脚を組み立ててしまいましょー。というか組み終わりましたw 今回はパーツ一覧を撮り忘れてしまったので、完成状態だけの紹介となります_/ ̄|○ それにしても、ユニコーンの脚部は密度濃いですなー…。

MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム

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フレーム状態、装甲あり状態の膝の可動範囲をみてみましょう。装甲の有無に関わらず、120度くらいまでは曲がるように仕上がっています。キットそのままの場合だと90度ほどが限界(初代Ver.Kaと比べれば格段の進歩)なので、見た目的に30度の差は意外とありますよ。あと、膝をいっぱいに曲げたときに、太腿側と膝下のカットしたラインが1つの面になるように仕上げてみました。(写真下段右)

MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム

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組み上がった両脚に両足を取り付け、さらには腰とも合わせて下半身を完成させます。いつもなら上半身ともここで合わせていますが…、今回はバックパックを組み終えてからにしましょうかー。

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ということでバックパックのパーツ一覧です。こうしてみると意外とパーツ数ありますね。今回は先に切り出したりしたパーツが多かったので、ゲート処理などの下処理作業が外装分とフレーム分の2回に分かれたからかもしれません。

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左右で似たパーツがありますので、取り付け間違えに気をつけつつ組み立てていきましょう。それ以外は、組み付ける順序は一部にあるものの、問題なく組み立てていけると思います。

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仕上げに、外装類、メインスラスターを取り付けていけば、バックパックの本体ブロックの完成です。ここで使用したデカール類は、P-2にドライデカール26、P-4にドライデカール10と19、P-3にドライデカール9と19、P-9にドライデカール15と16となっています。

MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム

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最後に、ビームサーベルとサーベルマウントを取り付ければ、バックパックの完成です。今回はスラスターノズル内側のカラーリングをゴールドからメタリックレッドに変更したので、見た目がちょっと新鮮かもしれません。たまには赤系も悪くないですなー。

MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム

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仕上げとして、今回最初に組み立てた下半身と、以前組み立てた上半身、そして最後にバックパック、これらを合わせて、ユニコーンガンダム本体を完成させます。

MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム

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見慣れたユニコーンガンダムですが、今回はつや消し処理をしているので、これまでとはまた少し違った仕上がりとなっています。初代Ver.Kaがキットそのままの半光沢、HDカラーがグロス仕上げの光沢、そしてFAユニコーンのつや消し。バンシィはまた別ですけど、もうユニコーンは作りたくないな(^^;
こちらの写真は、ガンプラでは久しぶりの特大サイズですので、クリックすると大きい状態でご覧になれます。ISO感度も、普段の1000ではなく200での撮影となっているので、よりノイズの少ない状態でお楽しみいただけまーす。

以上です。これでようやくユニコーン本体から開放されたわけですが、ある意味ここからが本番というくらい武器がイッパイあります; というか、MS本体を組み立てたのに、まだランナーが半分以上あるように見えるのですが?(^^;;; 引き続きがんばっていきましょーっ!
では、See you next time!     

            

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