尚、作成レポートとしては紹介していませんが、経過報告として前回のその8との間に2回ほど記事を書いていますので、よろしければご一緒にどうぞ〜。
>> 作成レポート進捗 その1 >> 作成レポート進捗 その2
先ずは足から組み立てますよ。緑のサイコフレームのパーツ以外は、お馴染みの構成ですね; 複雑な変形のためにパーツ数は多めとなっています。後々もしっかり自立させるためにも、丁寧に組んでいきまそう。使用したデカール類は、テトロンとドライデカールをちょっとずつ…かな?
足先と足フレーム基部の組み立て。赤い□の箇所にモリモリ……。ストレートで組んでみた限りでは、思ったほど緩くはないのですが、一応固めに調整しました。毎度のことですがー、関節の調整は自己責任でっ。キツクしすぎるとパーツも壊れますから、様子を見ながら作業してくださいねー。
デカール類の使用例についても、参考にしてくださってる方が結構いらっしゃるようなので…一応使用したデカールもご紹介。この中で使用したのは、F-6に貼ったテトロン20、21(○の部分はカットしてます)、P-5に貼ったドライデカール5となります。
基部にサイコフレーム、外装を取り付けつつ、つま先、踵と組み立てていき、側面装甲を最後に取り付ければ足の完成。ここも赤い□の箇所に盛っています。あと、写真2段目左の細長いパーツ(L-3)は、取り付け向きに気をつけましょう。ここを間違うと足の変形が出来なくなります(^^; 使用したデカール類は、P-7にドライデカール3、4となっています。
続いて足首の組み立て。可動軸ごとにパーツ分割されているので、一般的なボールジョイントの足首と比べると、えらく複雑な構造に見えます。そして、この足首が一番ヘタりやすいので、しっかりホールドされるように組み立てていきましょう。
足の甲の装甲、足首の順で組み立て、最後に2つを合わせます。ここも赤い□の箇所に盛って可動の固さを調整していますが、赤い□だらけですね(^^; ユニコーンは、変形機構の複雑さからパーツ数も多く(それだけ密度が高い)、自重が重めです。それを支えられるような調整が出来ると、一番ベストでしょう。まぁ……フル装備状態だと、補助スタンドなしでは無理ですが(^^; ただし、補助スタンドを使ったとしても、後ろ側を支えるだけですので、ちょっとしたバランスの崩れで前のめりに倒れないように、きつめの調整が必要だと思います。
最後に、足、足首を合わせて、足首下の完成です。なんか日本語変だな…ま、いっか; 足首のフレームは、組み上がったあとに見ても、構造の複雑さが伺えますねー。足首の保持力に関しては、構造的な問題もあるので……いくら固めにしても緩くなりやすいでしょうなぁ;;
以上です。こういった自重を支える肝心な部分は、ビス調整式にしてもいい気がします; まぁそれはそれでネジヤマツブシチャッタヨ!てな問題が多発しそうですがw さて調整が難所の足首を作りましたのでー、次は膝の可動域の調整が待っている脚部の製作ですっ(ノД`)
では、See you next time! Tweet