早速製作を…といきたいのですが、最初はツイッターで頂いた質問のご紹介。「バックパックのスラスター内部は黒にしないんですか?」と質問をいただきましたので、その答えです。”腰の製作 ”でも少しふれましたが、スラスターの奥はサイコフレームパーツで出来ているため、紫外線をあてると写真のように焚いているような状態に見えるのです。今回のキットでは青白い色合いなので、尚のこといい塩梅に感光してくれますよ。なので、腰のNT-D用のスラスターも、今は黒を落として取り付けていまーす。
さて、ここからが異常なまでの武装ラッシュの始まりです; 項目でいうと、”13〜23” までが全て武装!というありえない取説構成ですw 3回くらいに分ける予定でしたが、どうも4回になりそうだなぁ…。逆に言えば、このFAユニコーンの製作も残り3〜4回ということです。ある意味このキットのメインディッシュにあたる武装ですから、キアイいれて作っていきましょーっ!
まずはビームマグナムから。パーツ構成などは、通常のビームマグナムと同じですが、今回はほとんどのパーツを塗装しているため、見た目の印象は大分異なります。マズル、サイトセンサーカバーは光沢処理(色は違います)、後はつや消しのメタリック調に仕上げましたが…本体色をここまで変えたなら、カートリッジの色も変えればよかったですね(^^; 気が向いたら変更するかも?
組み立て上の注意点は、カートリッジを固定するためにバレルが前後にスライドするのですが、相変わらずそこがちょっと緩いです。なので、写真2段目右赤い□の箇所に多少盛ったりして、スライドのホールド感を出してあげるとよいでしょう。あと、フォアグリップに関しては、取り付け位置が左右選択式となっているため、写真のように左側に取り付ければ右手用、逆に右側にすれば左手用と、ビームマグナムのタイプを変更することが可能です。お好みに合わせて組み立ててください。
完成したビームマグナムです。本体色を大きく変更したので、指定のデカールは貼っていません。使用したのは、テトロン22、23(○をカット)とテトロン77、78となります。キットでは2丁製作するため、片方は左手用に組んでみました。あとカートリッジは余剰パーツが発生するので、それで一応スペアマグを1セット用意しています。
続いてハンドグレネードを作ります。パーツ構成はシンプルなのですが、一部手を加えています。まず追加塗装ですが、3つ連なったグレネードを繋ぐ部分、ここをマーカーのグレーで塗装。ここが赤のままだと、カバーを開いたときの見た目があまりよくありません(^^; あとそのカバーの一部(写真上段右赤い○)を丸いアーチ状から弧を広げる感じでカットしています。この部分は、構造上カバー開閉時に一番奥側のグレネードと干渉しまくるため、塗装、コーティングをした場合は確実に剥げるため、それを防ぐための処置となります。バズーカ用、脚部用とあるため、計8個作りますよ。
組み立てたハンドグレネードユニットを、各台座に固定します。写真上段の中央で折れ曲がった台座が脚部用、下段のまっすぐなベースがハイパーバズーカ用となっています。それぞれ取り付け向きが微妙に違いますので、よく確認して組み立ててくださいね。ちなみに、これらはまだクリアーコート前なので、シールもこの後貼りまーす。
本日最後はミサイルユニットの組み立て。色分けもしっかりされているので、塗装はせずにそのままストレートに組み立てました。こちらはバズーカに取り付けるモノですが、意外と大きいです。というか、バズーカバレルの真横にミサイルポッド+ハンドグレネードとか、重量バランス最悪な武装な気がするのですけどw こちらもコート前なので、後ほどシールを貼ってこーちんぐします。
以上です。組立作業的にはちょっと中途半端な状態ですが、続きは次回に(^^; この後はバズーカを組み立てて…ガトリングとか、シールド、ジャベリンなんかを順番に作っていく感じになります。武器によって、クリアーコート済みとか、そうじゃないとか、部分的に済みとかまちまちですが、製作工程上の関係なので気になさらずに〜:
では、See you next time! Tweet