MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム 作成レポート その15 (武装の製作 part3)

2012.02.24 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム 作成レポート その15」です。武装を組み立て続けてはや3回目; 引き続き武装の山を片付けていきますよー。今回作るのは、ビームガトリングガンとシールドの2種類。種類だけで言えば2つですが、実際はビームガトリングガン6丁、シールド3枚の計9個となりますので、作成量としてはかなりのボリュームとなります; ビームガトリングガンは、以前小説の特装版についていたビームガトリングガンとまったく同じものなので、小説を買い逃した方にとっては、非常に嬉しい付属武器と言えるかもですね〜。数に負けずにがんばって作っていきましょーっ。

MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム

では、ビームガトリングガンから組み立てます。こちらもバレル周りを中心にオリジナルカラーで塗装してしまっているので、設定の黒に近い色での単色仕上げとは雰囲気が変わっています。昔仕上げたようなお手軽仕上げとも随分変わりましたねー; まぁ色に関しては、製作環境や好みに合わせて仕上げてくださいな。

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MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム

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バレル周りから組み立てます。マズルはただ差込んでいくだけですが、バレルの方は一旦4つをまとめてから、マズル側と合わせると組み立ててやりましょう。最後に、センサー、フォアグリップを取り付けてバレルの完成です。

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続いて、ドラムカートリッジ風の部分を。こちらは単純なモナカ構造なので、2つを合わせるだけとなります。ただし、ガトリングガンが右用なのか左用なのかで、取り付け向きが変わるので注意しましょう。

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最後はグリップ周りです。こちらも写真1枚目の赤い○のパーツが、左右どちらのタイプかで取り付け向きが変わります。写真の向きで取り付けるのは右用となりますので、左の場合は突起がある側が手前にくるような形となります。

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これまで組み立てた各部位を合わせて、ビームガトリングガンの完成です。ドラム、本体部分は未コーティングなので、シールを貼った上で別途追加でc9(^Д^)ブシャーっとしました。既に吹き終えてますが、紹介は次回を予定。また最初に紹介した分は右用となりますので、あと右用2個、左用3個を作ってビームガトリングガンの完成です;

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お次はシールドです。3枚付属するのですが、実際は2種類に分かれます。取説表記ではAタイプとBタイプとなっており、装備場所の違いによりパーツ形状なども一部異なっています。なので、一度にパーツを切り出して、ごちゃ混ぜにしないように気をつけてくださいねー。ということで、Aタイプ(両腕装備タイプ)から作っていきます。

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一部テトロンシールについては、余白が大きめになってる上に、先にカットしてしまうと少々貼りにくくなるシールがあります。ユニコーンのマークがまさにそれで、写真1枚目の緑線のような感じで大きな余白部分があります。今回は、以前(といってもかなり前ですが…)川口名人がブログ上でシールを貼った状態で余白カットしていたのを思い出し、試してみることに。
やり方としては、シールをぴったり貼ってしまうと、余白を剥がし難くなるので軽く貼り、指先の神経に集中しながらシールの厚みだけをカットしていきます。今回は、シールの下に塗膜があるわけではないのでだいぶ気が楽なのですが、実際に塗装済みの上でやってるという意識の元で作業してみました。注意点は、切り始めと切り終わりの部分。ここはどうしもて刃の入り方が甘くなりやすいので、確実にカットするよう心がけましょう。それとシールだけを切ると思うと難しいですが、実際はシールの厚みでいうと8〜9割くらいを切る感じで大丈夫です。残り2〜1割は、剥がすときの力で自然に切れていきますから。あとは、刃先がシールだけを切っている感覚さえ指が覚えれば、意外といけてしまいますよ。
一通りカットし終えたら、あとは余白部分のシールを剥がしていきます。このときシールとパーツの間に刃を滑り込ませたりするので、慎重に作業してくださいね。一通り剥がし終えたら、終了ですっ。

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では組立てを…の前に、もう一つw 今回は前置きが多いですねー; Aタイプ用とBタイプ用で、パーツ形状などに違いがあるものを載せてみました。写真中の左側がBタイプ用、右側がAタイプ用のパーツです。Bタイプが従来のユニコーンガンダムに付属していたパーツとなります。赤い○のところがそれぞれの相違箇所で、ガイドレールの有無(写真上段)、差込みピンの大きさの違い、穴の形状の違い(写真下段)といった感じです。また、サイコフレーム色のパーツは、成型色も微妙に違ったりと相違点は思いの他多かったりしますので、組み立ての際は気をつけてみてくださいませ。

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今度こそ、組み立て開始です; 事前に各フレームパーツと装甲を合わせておきます。って写真下段のシールド下側部分の写真、一枚(組み立て前の状態)撮り忘れてる_/ ̄|○

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あとは1つ1つ合わせていくのみっ。シールド上側のパーツ裏側に、サイコフレームのフィンを順序に気をつけながら取り付けます。さらに下側と合わせてシールドAタイプの完成。実際はさらにジャベリンとのジョイントパーツもあるのですが、それはジャベリンをシールド裏に固定するときに改めて使用します。また、Bタイプはもう1枚組み立てる必要があるので、同じものをもいっちょ作っちゃってくださいな。
ぉっと書き忘れるところでした; 使用したシールは、シール表面にテトロン66〜68で、取説の参考例の通りに貼っていまーす。

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さらにもう一つ、Bタイプのシールドも作りますよ。作成上のAタイプとの違いは、裏側フレームパーツにI-23を事前に取り付けるか否かだけです。あとの組み立てはAタイプと同じなので、サクサクっと組んじゃいましょう。こちらは1枚のみの組み立てとなります。使用したシールは、Aタイプのテトロン66〜68に加え、31、32となっています。

以上です。シールドの組み立ては、A、Bを組み間違えるとバラすのがちと面倒な箇所もあるので、気をつけて作業してくださいねー。本当はジャベリンも紹介していきたかったのですが、長くなってしまったので追加のバックパック用マウントラックと共に次回レポートしまーす。あとシール貼り、つや消し吹きの終わったビームガトリングガンも、ハイパーバズーカと合わせて紹介予定です。お楽しみにーっ。
では、See you next time!     

            

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