RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム ＋ 天空の翼　作成レポート その6 （胸部外装の製作）

「RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム ＋ 天空の翼　作成レポート その6」です。今回は胸部の製作となります。基本的なパーツ構成はフリーダムやジャスティスと似たり寄ったりな感じになっており、過去に組んだことがある人にとってはデジャヴを感じる内容かもしれません。それでも、1/144サイズとしては胸部外装だけとは思えないパーツ数になってますし、作り応えという意味では充分すぎるほどです。というか細かいパーツが多いので、エッジを立てるだけでもいろいろ面倒だったり；　ですが、腹部とかエアインテーク周りなどはシャープに仕上げたいところですし、なんとかがんばって処理していきましょう……というか処理しました。では、写真を交えながらいつもどおり組み立てていきますよっ。

胸部に使う外装パーツ一覧です。色分けとコックピットハッチの開閉ギミックなどのおかげで、MGなみのパーツの多さとなっています。さすが、RGですね。また、今回の外装パーツにも脇の段落ちモールドなどを中心に、フレームと同じゴールドを配色しています。

では組み立てに入ります。まずは、組み上がった上半身フレームに胴体パーツを取り付けてやります。奥までしっかりと押し込みましょう。

続いて背中の外装パーツに肩付け根の装甲を取り付け（左右のテレコに要注意）、首周りのパーツとともに胴体フレームへと順に組み込んでいきます。襟元のパーツも取り付け順序が決まっていますので、取説をよく確認して組み立てましょう。

ついで、コックピットハッチのジョイントアームと共に胸部外装パーツ、そしてエアインテーク周り、コックピットハッチ、腹部外装と取り付ければ、胸部外装の組み終わりとなります。注意点は、腰の延長用にスペーサーを入れている場合、腹部の白い外装パーツを取り付ける際は一度スペーサーを外すこと。スペーサーの大きさにもよりますが、多分取り付けたままだと装甲パーツが入らないと思われます。それくらい……かな？

上半身の外装パーツ全てを取り付け終わるまで待とうかとも考えたのですが、全体像を見ながら作業をしたかったので、下半身と早速合わせちゃいました。しかし……腕がフレームのままだとちょっとしまらないですねorz　

以上です。腰を延長している分、腹部と腰のつなぎ目辺りの見た目がストレート組みとは少し違うかもしれません。1.2mmほどなので、変に隙間が空いているということもなく、毎度ながら（過去のフリーダム、ジャスティスと同様に）ギリギリセーフな感じです。ま、結果オーライといことで。さて、次回は腕……といきたいところですが、残念ながら頭です！
では、See you next time!

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