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RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 [ STRIKE FREEDOM with VOITURE LUMIERE ] 完成レビュー(各種壁紙あり)

2014.05.13 |author: |ETCETERA |開発計画
RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダムRG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

元は、ザフトがフリーダムの後継として量産を前提に開発していた機体。開発自体はフリーダムと同時期に開始されたが、ドラグーン、高機動推進システムの開発の遅れ、核搭載を禁止したユニウス条約の締結により事実上凍結されていた。しかし、そのデータは秘密組織ターミナルにより奪取され、インパルスとの戦闘で大破し修復中だったフリーダムに反映することで、当初の量産機ではなくキラ・ヤマトの能力を最大限引き出すために特化、チューンされた専用機として生まれ変わることとなる。その代表とされるのが内部フレームが露出してでも機体各所の装甲を分割し可動域を極限にまで引き上げ、防御力よりもキラ・ヤマトの反応速度へ対応するための機動力を重視した機構である。これは大戦終結するまで、被弾率0%を達成するほどの効果をもたらした。内部フレームが発光するのは、素材にPS装甲を用いることでキラ・ヤマトの超常的反応速度によるフレーム剛性の破綻を防ぐためで、エネルギーを消費するPS装甲がシステムの限界をこえた反応をされた際に、光となって負荷が外へとより強く漏れるようである。(レーシングカーのブレーキディスクが、フルブレーキで赤く発光するのとイメージ的に似たようなもの) また、スターゲイザーに搭載されたヴォワチュール・リュミエールを応用した光圧推進システムも取り入れられている。 武装もフリーダム以上に多岐にわたり装備され、マルチロックオンシステムとドラグーンシステムとの併用により今まで以上の火力、オールレンジ攻撃が可能となっている。火力、機動性ともに最強と呼ぶに相応しい機体であるが、これらの複雑なシステム全てを同時制御するのはスーパーコーディネイターであるキラ・ヤマト以外には不可能であるため、ある意味一兵器としては破綻しているとも言える。

お待たせしましたー、”RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼”の完成レビューです。まったりあちこち弄りながら作っていたら、意外と時間がかかってしまいました; でもまぁスタイルやディティールは基本キットのままですので、ほぼストレートに組み立てて塗り分けで情報量を増やし……ぁ、ぃゃ……腰と足首延長してたか; しかし、こうして写真だけで見ると、1/144サイズではなく1/100サイズに見えてきます。それだけキット素体が良いのでしょう。もちろん気になる点はありますが、RGとしての完成度の高さが伺えます。初代ガンダムが出た頃は、RGはこのまま定着するかって心配だった頃もありましたけど、いまやHG、MGと並ぶグレードとしてすっかり馴染みましたね。新作であるエクシアも先日発売され、売り切れ店もでるほどらしくRGもますます盛況のようです。この調子でいろいろな機体を立体化していって欲しいですなっ!
そしてこのレビューを公開する数日前には、「パンドラの匣」もなんと1000万Hitを迎えまして、みなさまのお陰でここまでこれました。本当に感謝です_(._.)_ その1000万Hitの感謝の印として、今回は高解像度画像を多めにしてあります。最後までゆっくり楽しんでいってくださいね。別途お礼企画も考えておりますから、そちらもお楽しみにー。ではRGストフリのレビュー、いってみましょー。

 ※ 14.05.16  1000万Hit記念として、PC用、スマホ用の壁紙を計14点追加しました。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

ストライクフリーダム本体から。ストフリといえば、やはり全身のあちこちで露出している金色の機体フレームですよね。ということで、機体各所のディティールにゴールドを適度に配置することで、フレームのゴールドを強調するように仕上げてみました。あと単色成型のドラグーンも、他の機体装甲と同じく近似色により塗り分けてあります。ちなみに、写真をクリックすれば大きい状態をご覧いただけます。

ちなみに、今回の”RG ストライクフリーダム ”で使用した塗料は、以下15色(クリアー含め18色)となります。
ガイアカラー    : ピュアホワイト、ニュートラルグレーII、ニュートラルグレーIII、フラットブラック、フラットホワイト、スカーレット
            橙黄色、コバルトブルー、ウルトラブルー、スターブライトシルバー、スターブライトゴールド、スターブライトアイアン
            スターブライトブラス、EXフラットクリアー
Mr.カラー     : クリアーブルー、スーパークリアーつや消し
Mr.カラーGX   : スーパークリアーIII
タミヤエナメル  : リーフゴールド
プライマー    : ミッチャクロンマルチ


ランナー紹介時点よりも5色ほど増えています。途中からドラグーンの追加塗装をしたため、それ用の塗料などが加わったためです。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

引き続き、各部の可動域とギミックのチェックです。顔立ちは見るアングルを少しだけ選びますね。でも1/144サイズとしては文句なしのイケメンですよっ。首の可動範囲はまずまずだと思われます。ただ、顎を引くと襟と顎が干渉しやすくなるため、左右の回転範囲は残念ながら狭くなるなります。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

肘関節は140度くらい。ストフリは、四肢の装甲が意外とゴツイため、他SEED系RGと共通のアドバンスドMSジョイントだと、少しだけ可動範囲が狭くなるかも。しかし、見比べてはじめて分かる程度ですから、実際のポージングではさほど気にならないと思います。
肩に関しては基本の可動範囲はいいものの、機体デザイン上ウイングバインダーとショルダーアーマーが当たりやすいため、ポージング中の塗膜へのキズなどに神経使いますな;

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

上半身のギミックです。ショルダーアーマーは、装甲が一部スライドしてフレームが露出します。RGで新たに追加されたオリジナルギミックで、赤い部分も展開可能になっていますよ。あとは、お馴染みのコックピットハッチももちろん開閉出来ます。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

腰は、キット標準状態だと前後のアーマーが干渉するので写真くらいが限界かも。ただ、作例のRGストフリは腰部分を1.2mm延長しているため、実はもっとグリグリ回せたりします。ただ……回せはしますけど、やはりアーマーと擦れる危険はあるので、塗膜保護の観点からぐりんぐりんは無理かもしれません。
あと写真はありませんが、前後方向もそれなりに動くようになってたりします。しかし、バックパックが重過ぎてほぼ仰け反り状態がデフォになり、可動域を普段のポージングで活用し難いのが問題ですorz 一応リアアーマーを使って多少仰け反りを防ぐことは出来ますけど、動かしているうちにまたエビゾリしてしまいますから、ここはきちんとしたロック機構が欲しかったなぁ。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

開脚に関しては、両脇のレール砲の可動範囲がネックとなるためこれくらいですかねー。一応股関節のロックポジションを下げればもっと開くことは出来ますけど、股関節の位置を変更すると脚と胴体のバランスが変わってしまうため、個人的にはポーズによって変更するのはあまり好きでなかったりします。脚長が好きな人は、股関節をはじめから下ポジションで固定する(膝上膝下のバランスは微妙になりますが;)といいかもー。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

膝の連動可動ギミックも引き続き健在です。太腿の正面側装甲、膝の上下装甲が膝の動きに連動してスライドします。他のフリーダムやジャスティスなどと代わり映えはないですけど、それだけ完成度が高いということでもありますな。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

足首周りの可動性も充分確保されています。フリーダム系の場合、スタンディングよりもフライングポーズが主体になるため、接地性なんかはおざなりかなーと思いきや、そう悪くはなかったりします。横方向、前後方向共によく動いてくれますよ。また足首の前後可動に連動して、向う脛の装甲も上下に連動スライドします。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

下半身のその他ギミックは、股関節のポジション変更と、脹脛の内臓スラスターですかね。写真(上段)は、ノーマルポジションでの股関節固定状態となりますが、ロックを外すことで下へ位置をずらすことが可能です。脹脛のスラスターは、ディティール的にやや簡素なので、少し手を加えるのもいいかも。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

久しぶりの立膝です。股関節のポジションを下に下げた方が綺麗な立膝になりますよ。レール砲が邪魔になるかと思ったのですけど、位置取りを少し工夫すればまったく問題ありませんでした。むしろ自立の補助にしやすいため、安定感の向上に一役買っています。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

背中の機動兵装ウイングは、フリーダムのそれと同じように回転させることで展開します。この状態がストフリらしい見慣れた姿なわけですが、RGの場合はここからさにアレンジでさらなるパーツ展開が可能になっています。後ほど改めてご紹介しまーす。ちなみにこちらの2枚は、写真をクリックすることでより大きい状態をご覧いただけます。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

機体各部の紹介が終わりましたので、今度は付属品を見ていきましょう。ビームライフルは左右1対の2丁タイプ。基本的な形状は酷似していますが、腰へのジョイント部分がシンメトリーになっています。また内部構造も異なり、2丁を連結するときは右手用が前、左手用が後ろとなります。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

ビームサーベル、ビームシールドのエフェクトパーツです。ビームサーベルは、根元からフラットホワイトによるグラデーションを。ビームシールドは、裏側は付属のシール、表側はフラットホワイトとクリアーブルーによるグラデーションという2層構造で仕上げました。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

差し替え用のポーズ固定の手は、左右それぞれ3タイプ、計6個付属です。平手、握り手、握り拳の3種類なので、基本的なポージングは可動手を使わなくても充分賄えるかと思います。ただし造形は……まぁそれなりですので、ビルダーズパーツや他社製の角指を使うとよりリアルな手になります。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

スタンド関係です。RGストライクフリーダムに付属するのは、この中ではアクションベース2用のジョイントアタッチメント(写真上段の黄色いパーツ)だけとなります。他はすべて、拡張エフェクトユニット”天空の翼”に付いています。
写真のアクションベース2は、背景紙のせいでブラックタイプに見えますが、実物は限定色のスモーククリアです。また写真下段の大量のアーム類は、ドラグーンのディスプレイに用いまーす。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

拡張エフェクトパーツの目玉、ヴォワチュール・リュミエールのエフェクトパーツです。形状以外は、同RGのデスティニー用エフェクトパーツ(光の翼)と大して変わりはないですけどね; 写真で見ると見た目のインパクトに欠けますが、光の当て方次第では結構綺麗に見えますので、綺麗に飾ってあげてくださいませ。


RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

付属品の紹介も終わったところで、いよいよいろんなポージングをさせていきますよ。ちなみに、レール砲を後ろへスライドさせることで、設定通り両ライフルを腰にマウントすることが出来るようになっています。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

ビームライフルによる2丁持ちです。生身の人が実際にこれをやろうとすると、集弾性の低下、リロードが出来ないとかいろいろ問題がありますけど、各種センサーによるマルチロックオンのフリーダムなら、反対方向に同時撃ちとかもまったく問題ないのでしょうw 実際ライフルを左右それぞれ別方向に構えるポーズは、角度の制約はありますがポーズとして非常に絵になります♪ ちなみに一番下の写真は、クリックすると大きい状態をご覧いただけますよ。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

しかし、同じ方向への2丁構えもまたカッコよかったり〜(*´Д`) ビームライフルだから排莢の問題もなく、マルチセンサーでターゲットの移動方向を気にすることもないので、横倒し撃ちもオッケーです! しかし、こうして写真に撮ってみると……いかにもハリウッド映画に出てきそうな構図ばかりですなorz

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

腰のエビゾリと首の可動域を活かすと、こんな感じのフライングポーズも綺麗にきまりますっ。ハネモノは、こういうポーズがほんと様になりますね〜。ただ、かなり前傾姿勢のフライングポーズですから、アクションベース2の台座部分を少し拡張したりしないと転倒の危険性ありです; 写真一番下は、クリックすると大きい状態をご覧いただけます。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

2丁のビームライフルを連結しての両手持ち射撃です。ライフルは連結方法が決まっているので、左構えでほぼ固定になってしまうのが残念(劇中だと右構えも時々ありますが……)ですけど、それでもストフリらしい迫力の絵が撮れますね♪ 気が付けばいつもより多めに撮ってました; うちだとレンズがズームレンズのみだからカタログ的な写真しか撮れませんが、マクロレンズならOPのタイトルカットのときのようなパースの効いた1枚が撮れると思います。
肩の引き出し機構、肘と手首の柔軟な可動性のお陰で、かなり自然な両手持ちが可能になっていますよ。そして一番下の写真は、クリックすることで大きい状態をご覧いただけまーす。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

ビームシールドを構えたポージングです。付属しているビームシールドエフェクトパーツは1枚だけのため、左右同時展開をするためには2個買いorパーツ注文(シールも?)の必要があります。このビームシールドのエフェクトパーツは、RGデスティニー、RGストフリとシールによるグラデーションの再現になってますが、1/144サイズだとMGのようなPET素材+グラデプリントは難しいんですかね? アレの方が薄くて個人的には好きなんだけどなぁ……。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

レール砲は、RG版アレンジとしてバレルのスライド伸縮が追加されたことにより、フレームの露出と相まって射撃体勢の迫力が以前より増しています。ただ、連結部分の可動にやや癖がありますから、ポーズをつける際は角度と後ろのウイングバインダーの干渉に気をつけてくださいませ。レール砲のみの射撃ポージングももちろんイイですが、ライフルとのミックスもまたカッコイイですよー。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

続けてビームサーベルです。キラお気に入りの二刀流が似合いますなw ビームサーベルの二刀流は、構図が難しかったり写真を撮りにくい(枠に収め難い)のであまり好きではなかったりします(^^; 写真は難しいですorz
キットの話に戻ると、サーベル使用時はビームライフルを腰にマウントするわけですけど、思ったほど脚部可動の邪魔にならないですね。まぁ腰とかいろんなところと擦れやすいため、各部を可動させるときはそれなりに気をつける必要はありますが、ライフル自体がポージングを阻害することはないためストレスなく動かせます。それと写真での紹介はありませんが、サーベルは2本連結して両刃形態にすることも可能です。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

さぁ、いよいよメインイベントが近くなってきました。機動兵装ウイングを広げた状態から、さらに各部を展開させてRGオリジナルのモードへっ! PGでもあったウイングの展開ギミックと少し似ていますね。通常の展開だと8枚翼なわけですが、これは……小さく広がったのも1枚とカウントすると32枚翼??(゚Д゚; ) アリエナイ……; しかも、なんか神々しく見えるしっ!Σ

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

さらにドラグーンを射出し、ヴォワチュール・リュミエール用のエフェクトパーツを装着!! さらにアリエナイ姿となりました。というか、これ1/144なんですけど撮影スペースいっぱいいっぱいです_/ ̄|○ 一応黒背景の撮影スペースに関しては横幅を2倍に拡張できるようにいはしていますが、背景紙1枚だとほんとギリギリでした;
肝心のエフェクトパーツの使用感は、最初戸惑うもののコツを掴めば比較的容易に着脱可能です。取り付けに変な力も必要ありませんし、塗装派にも優しい作りです。しかもしっかりとウイングに固定出来ますから、ボロボロ落ちたりということはほぼありません。ただ、劇中のイメージとはちょっと違うかなーという感じもします。サイズの小ささもありますが、それ以上に見た目です。光の加減によるホログラムは綺麗ですけど、縁にかけてグラデが入っている方がより劇中っぽくなるんじゃないでしょうか? そのうちこのエフェクトパーツも少し塗装するかもしれません……。
ぉっと忘れるところでした; 写真1枚目は、クリックすると大きい状態を見られますよ。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

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RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

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さらにさらに、射出したドラグーンを展開させてフルバーストモードをっ!!! ”MG νガンダム Ver.Ka”のと比べると、ドラグーンを支えるアームがだいぶ着脱しやすくなっているため、ポージングはだいぶ扱いやすくなっています。あと今回は、ドラグーンの追加台座として魂ステージ Act.4を別途使用しました。
そういえばドラグーンの台座とヴォワチュール・リュミエールのエフェクトパーツが揃ったのは、このRGがはじめてでしたっけ? まさに大迫力のポージングが可能なんですけど……難点はやはり必要スペースですね; ここまでになると”デトルフでも完全な展開状態のディスプレイは無理ですし、アームフル使用の場合はかなり大きいケースじゃないと飾るはきついかもしれません;
しかし飾る苦労に見合う迫力は十二分にありますので、アーム位置などを上手く調整して折り合いをつけつつ展示してあげたいですな〜。ちなみに写真1、2枚目は、クリックすることで大きい状態をご覧いただけます。

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

最後は高解像度の写真連発ですっ。これまでの各ポージングの高解像度版になりますから、特に説明の必要はありませんね。もちろん、どの写真もクリックすることで大きい状態をご覧いただけます!

ここからは追記分の1000万Hit記念壁紙となります。PC用として1920×1024(16:9)と1240×1024(4:3)の2種、スマホ用として744×1392(iPhone5シリーズ+以降iOS7など)、640×1136(iPhone5シリーズ+iOS6以前など)、740×1196(iPhone4シリーズ+iOS7など)、640×960(iPhone4シリーズ+iOS6以前など)の4種、合計6種14枚をご用意しています。
改めまして、1000万Hit本当にありがとうございました。今後とも「パンドラの匣」をよろしくお願いいたします_(._.)_ 今回の記念壁紙は、配布期間は特に決めておりませんのでご自由にー。ただ、いつものように画像の無断転載、複製、改ざんなどはご遠慮ください。

 ◇ [ 1920 × 1024 ]  対応機種:PC用ワイドモニター(16:9) ◇

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼



 ◇ [ 1240 × 1024 ]  対応機種:PC用モニター(4:3) ◇

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼



 ◇ [ 744 × 1392 ]  対応機種:iPhone5シリーズ+以降iOS7など ◇

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼



 ◇ [ 640 × 1336 ]  対応機種:iPhone5シリーズ+以降iOS6以前など ◇

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼



 ◇ [ 740 × 1196 ]  対応機種:iPhone4シリーズ+以降iOS7など ◇

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼



 ◇ [ 640 × 960 ]  対応機種:iPhone4シリーズ+以降iOS6以前など ◇

RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼



RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼

以上で、”RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム + 天空の翼 完成レビュー”を終わります。お楽しみいただけましたでしょうか? ちょっと縦に長すぎるレビューになりましたけど、最後まで閲覧いただきありがとうございました_(._.)_

総評でーす。間を空けながらの製作だったため、意外と時間がかかってしまいました; しかし、その分普段紹介出来ないところも作成中にお見せ出来たので、結果としてはよかったかな? キットの出来としては、全体のバランスが上半身よりな感じがあるので、個人的好みとしてはこれもアリだと思うのですけど、SEED系MSという点を強調するならばもう少し脚部を長く見せたいですね。今回も過去のSEED系RGと同じ腰と足首の延長をしているものの、膝下はもう少し長くてもいいかもしれません。股関節位置を下げることで擬似的に脚長に見せることは可能ですが、それだけだと膝上と膝下の対比は変わらないため、腰のスカスカ感と相まって少し間の抜けた感じになってしまいますから……。
可動性についてはさすがRGといったところです。基本的にポージングで困ることはありませんし、見た目の印象の強い機動兵装ウイングに負けないポージングを機体本体にとらせることが出来ます。唯一気になったのは、レール砲の可動は少しばかし癖があるため、もう少しフレキシビリティが欲しかったですね。それから色分けとギミックも同じく申し分ない出来です。1/144サイズでありながら機体本体はもちろんのこと武装にいたるまで、設定色をきちんと抑えつつアレンジを効かせ、MG、PGからさらに進化したギミックが詰め込まれています。
ユーザーへの配慮としては、大きな問題はないものの……可動手による武器の保持力不足(ライフルの重心位置が極端にマズルよりなせいもありますが;)、しっかりとした腰の仰け反り防止などをもう少し考慮して欲しかったかな。
オマケ要素と追加点に関しては、拡張エフェクトユニット”天空の翼”込みの評価(ストフリ単体ならオマケ3追加点4)となります。ビームシールドがもう1枚付属とか、VLエフェクトパーツがより劇中イメージに近ければもっと得点高かったのですけどね〜。スタンド関係が非常に充実していただけにちょっと惜しかったです。
このように気になる点は諸所に見受けられるものの、トータルで見ればこれまでのRGを踏襲したいいストフリキットだと思います。この後∞ジャスティスやレジェンドがRGで出るかはわかりませんが、とりあえず買って損はない(と思う)RGですよっ! 

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