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RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム ＋ 天空の翼 作成レポート その14」です。今回からは、いよいよ最後の工程となる”武装の組み立て”に入ります。ストフリの武装は、バックパックの機動兵装ウイングにマウントされているドラグーンを除けば、MS本体の一部であるレール砲と、ビームライフル、ビームサーベルで構成されており、今回はこの中からレール砲とビームサーベルを組んでいきます。これにより、ストフリ本体のパーツが全て揃うことになりますから、前回組み立てたバックパックと合わせることでストフリ本体の完成となります。ここまでくればあと一息、がんばっていきましょーっ！
レール砲に使う全パーツです。フリーダムの折り畳み構造と比べるとだいぶ簡素化されているので、伸縮スライドギミックを含めてもパーツ数はだいぶ少なくなっており、とても作りやすくなっています。サーベルマウントも一体化しているので、ビームサーベルも一緒に組み立てていきましょう
まずはマズル側半身から組み立てます。マズル部分に関しては、ゴールド（ガイア スターブライトゴールド）による追加塗装をおこないました。これにより正面からマズルを覗き込むと、赤いパーツの奥にゴールドのバレルが見えるようになります。
組み立ては、マズルを含む下面のパーツと銃身外装を合わせ、赤いマズルパーツ、ゴールドのフレームパーツの順に取り付けていき、最後に上面外装を被せます。ゴールドのフレームパーツに関しては、今回塗装していますので要所に塗膜保護のためのグリスを塗ってあります。
続いて後側を作ります。こちらは伸縮スライドギミックなどもない分、パーツ構成、組み立てともに簡素です。問題なく組み終えるかと思いまーす。ちなみにこのレール砲は、パーツ的には左右の違いはなくまったく同一（取り付け向きには違いはあります）ですが、シールを貼ると左右でパーツの差異が出来ますので、バラした状態で先にシールを貼って組み立てるときは、取り違えに気をつけてくださいませ。
あとは前後の砲身と連結部のパーツ、サーベルマウント、サーベルを取り付ければ、片側のレール砲（写真はシール貼り済みのため右側となります）の完成ですっ。連結部のパーツに関しては、モールド部分にゴールド（ガイア スターブライトゴールド）の追加塗装をしつつ、パーツ裏面を砲身の塗膜保護のために少し削ってあります。
反対側のレール砲も組めば、ストフリ本体の全パーツが揃いましたー。このRGでアレンジされた”バレルの伸縮スライドギミック”により、単なる砲身の延長にとどまらず、フレームの露出というディティールアップ要素も加味されています。レール砲1つとっても、MG版よりもさらにブラッシュアップされたキットに仕上がっていますね。
では、お待ちかねのストフリ本体の仕上げに入ります。今回組み終えたレール砲を両腰に取り付け、さらにバックパックと合わせれば……
RGストライクフリーダムの完成ですっ！ な、長かったよorz でもさすがはRGです。基本ストレートに組んでいますけど、1/144とは思えない洗練されたディティールが随所で活きていますね。大型化された機動兵装ウイングとのマッチングも良好ですし、懸念された自立についても問題なく可能です。また、腰と足首を延長したことで、ボリュームのある上半身（特に大きいショルダーアーマーを有する肩幅）に負けないバランスに仕上がりました。
以上です。やっと全体をストフリ本体が完成しましたが、気に入っていただけましたでしょうか？ まだライフルの組み立てが残っているのと、あと一番最後に塗装をした”とある部品”もあったりしますので、次回はそれらを紹介しようと思います。つまり、このストフリの作成レポートも次で最終回……と思いきや、まだ”天空の翼”のスタンドがあるんです； そう、あの”
MG νガンダム Ver.Ka”にも付いてたアームがいっぱいのやつorz なのであと2回かな？ もう少しだけお付き合いくださいませ_(._.)_
では、See you next time!
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