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RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム ＋ 天空の翼 作成レポート その16」です。いよいよRGストフリの作成レポートも最終回となりました。最後は、プレミアムバンダイ限定拡張エフェクトユニット”天空の翼”に付属するスタンドを作っていきます。ベースとなるスタンド自体は、市販されているアクションベース2の色違いなだけですけど、ドラグーンを保持する部分は専用のモノ（アームはνガンダムVer.Kaの微調整版）が用意されており、ホログラム処理された天空の翼とともに限定版らしい内容になっています。まぁいざ作るとなるとそこまで見所があるモノではありませんが、最後ですしじっくり作っていきますｗ
まずはスタンドから作りましょうか。先にも書いたとおり、スタンド自体は市販されている”アクションベース2”と同じです。ただし、色は
ブラックスモークグレーという限定仕様なので、ちょっとだけ差別化されています。でも実は、同プレバン限定品の”RGデスティニー用光の翼”と同じだったりしますけどね；
組み立ては、普通のアクションベース2と同じですから、今更感が強いですな……。ということでサクサクいきますかー。台座は2つを連結パーツを使って合わせます。ジョイントは1つ余りますけど、台座裏の専用スペースに収納可能。
メインアームは、シャフトに機体側の可動部を取り付け、そこにシリンダーに相当するパーツと台座側への可動部を順次組み立てて終わりです。各所にネジ止めがありますから、締め過ぎてネジ山を潰したりしないよう気をつけましょう。
キットとアームを繋ぐジョイントも組み立てます。ここもネジ止めしてあっという間に組み終わりー。
最後に台座、メインアーム、ジョイントを合わせれば、台座の完成です。うーん、スモーククリアがいい感じに仕上がってますね。てか、アクションベース2も無色クリアを市販して欲しいなぁ……。
続いて射出したドラグーンを支える台座を組み立てます。こちらは無色クリアになっていますので、ゲート跡が目立たないよう綺麗に切り出してあげてくださいませ。組み立ては、取説のパーツの取り付け角度をよく確認しながら組めば特に問題はないと思われます。しかし……思った以上にごついなｗ
引き続きドラグーンを固定するアームを組み立てます。このアームは、
MG νガンダムVer.Kaに付属したものと同じモノのようですが、パーツの各連結部分に微調整が入ったようで、
アーム連結部の着脱がスムーズになっています。しかも、それでいて
パーツ同士の合いが緩いということはなく、保持力もしっかりしています。これはすばらしー。
肝心のアームの組み立てですけど、MGνガンダムのアームとは違い、RGストフリの場合はショートVer.とロングVer.の2種類を射出形態に合わせて組み替える必要があります。ショートVer.は、写真のようにアーム1本に対して、その両側にジョイントを取り付ける形となります。
ロングVer.は、アーム2本＋両端にジョイントというMGνガンダムでお馴染みのスタイルです。今回は、パーツ同士の連結部分の微調整をしなくて済んだため、組み立てはほんとに楽々でしたー。
アームはドラグーンの数（8基）だけありますので、同じ工程を8回繰り返します。ちょっとめどいですけど、それさえ終われば残りはドラグーン用のスタンドとアームを合わせて、ドラグーン専用スタンドの完成です。とりあえず、射出直後を演出出来るショートアーム状態で組んでみました。……なんか阿修羅以上、千手観音未満……みたいな？
以上です。組立工程はこれにて全て終了です_(._.)_ スタンドも組み上がりましたし、あとはRGストフリ本体と合わせればすぐにでもその勇姿が見られますけど……そこはレビューでのお楽しみということで！ これから撮影をしますから、早ければGW中、遅くともその次の週末にはレビューを公開出来ると思います。その間に、次回製作キットについても考えを進めておきますから、そちらもお楽しみにっ。
では、See you next time!
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