パンドラの匣 http://auf-ewig.com/
開発計画   MASTER GRADE   MACROSS   1/100 OO   1/100 SEED DESTINY   ETCETERA   プラモデル評価ランキング   緋影流プラモデル製作研究所
スケールフィギュア   figma(フィグマ)   リボルテック   聖闘士聖衣神話   その他完成品トイ   コレクショントイ/プライズ   一番くじ
日々想送   読書の記憶   落第忍者乱太郎/忍たま乱太郎

    

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル [ N-GUNDAM with DOUBLE FIN-FANNELS ] 完成レビュー(基本武装編)

2013.12.14 |author: |MASTER GRADE |開発計画
MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.KaMG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

νガンダムは、一年戦争で活躍したエースパイロット”アムロ・レイ”が自分の乗る機体として基礎設計をしたNT専用機である。当時の最新鋭技術を基に作られてはいるが、短期間での開発と整備性の向上を目的に、既存の規格を優先、流用可能で汎用性の高い部品を多く使用している。また、整備、運用のために行われた機体各部のユニット化は、結果として耐久性の向上にも繋がり、性能面だけでなくトータル的にも非常に優れていた機体と言えるだろう。
本機の最大の特徴は、ガンダムとしては初めてファンネルを装備した機体であり、さらにサイコミュをコントロール系へフィードバック(敵の脳波を強化し受信することで対応を早くする)することで、ニュータイプであるアムロの能力を最大限引き出せるよう設計されていることである。ファンネルは、当時の一般的なビットタイプではなく、新開発されたフィン・ファンネルを装備。ジェネレーターを内臓しており、長い稼働時間と開放型バレルによる高火力を両立している。サイコミュに関しては、コンピューターチップを金属粒子並にダウンサイジングし、フレームに中に封じ込めた”サイコフレーム”をコックピット周辺に搭載することで、性能が飛躍的に向上している。
以上のことから、革新的な技術とこれまで培ってきた集大成を融合した、単なる高性能機という枠組みを超えた傑作機と言えるMSだろう。

長らくお待たせしました、MGνガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネルの完成レビューです。キット購入から1年、本格的な製作作業から半年という長い期間を経て、ようやくレビューを紹介出来るところまできました。途中作れない期間が結構あったのが一番の要因ですが、ほんと長かったですなぁ;; まとまって集中出来る時間がしっかりあれば、たぶん2〜3ヶ月もあれば出来るのでしょうけど、今年はなかなかそういう時間がとれなかったのがイタイですorz 来年は集中出来る時間がたくさんあるといいなぁ……。そしてこのレビューを書いている時点で、すでに今年の年末MGであるMGサザビーは出荷されているわけで、2013年はほんとこの一体で終わってしまったと実感させられます。
ですがこうして作り終えてみてみると、ほんとによく出来たキットだと思います。発動モードなんて後付け設定いるのか?って考えてた時期もあったし、完成後も気になる点はいくつかあるわけだけど、これまでのKaシリーズとは少し違う仕上がりと、煩すぎずいい意味でハイディティール化された全体のバランスとか、作っていて本当に楽しいキットでした。まぁ…フィンファンネルだけは、数が数だったのでちょっとしんどかったけどねw
今回は、外装パーツにシャドーを軽く吹いたりしていますから、仕上がりの面でもいつもとは少し違う作風になってます。また、シャドーはほんとに軽く吹いているため、撮影は光量を落としてシャドーが引き立つように撮影しました。最後までごゆるりとお楽しみください。基本武装編、フィン・ファンネル編、発動モード編の3編構成の長編レビューとなっています。少々長いですが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします_(._.)_

 ※ 13.12.19 ニューハイパーバズーカのバレルを伸ばした状態の写真を追加しました。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

まずは装備なしのνガンダム単体の状態です。全体にシャドーを吹いていますので、見た目の印象がコレまでレビューしてきたお手軽仕上げとはちょっと異なります。個人的には初シャドーとかじゃないんですけど、サイト公開分としてはこれが初めてになりますな。肝心の全体のバランスは、Kaならではの脚長傾向は少し控えめで、上半身のボリュームも思った以上にあり、意外と悪くないまとまりです。全身のVer.Kaらしいブラッシュアップされたディティールもよくマッチしていますよね。
こちらの写真は、クリックすると大きい状態をご覧いただけます。

ちなみに、今回の”MGνガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル ”で最終的に使用した塗料は、以下18色(クリアー、プライマー含め24色)となります。

ガンダムマーカー  : なし(ランナー紹介時に使用した分は、下記塗装色に変更しています)
ガイアカラー    : ピュアホワイト、アルティメットブラック、フラットブラック、ニュートラルグレーIII、スカーレット、橙黄色
            スターブライトゴールド、スターブライトアイアン、スターブライトシルバー、EXシルバー、EXフラットクリアー
Mr.カラー     : ホワイト、グレー、インディブルー、ブラック、レッド、スモークグレー、クリア、スーパークリアー半光沢
           スーパークリアーつや消し
Mr.カラーGX   : スーパークリアーIII
タミヤエナメル  : クロームシルバー、フラットブラック
プライマー    : ガイアノーツ マルチプライマー


MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

各部可動範囲のチェック〜。首の可動範囲はかなり広いです。顎を引く動き、見上げる動き、どちらも通常のポージングではまったく支障がない可動範囲なのですが、見上げる動きは襟元を可動させることでさらに上を向くことが可能になっています。ただ襟が高い分、横方向は縦に長く伸びたチークダクトがあるため、少し制限されやすいですね〜。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

肩から腕にかけてです。肩関節はユニット化された上で引き出し機構が取り入れられており、可動性だけでなくメカニカルな見た目としても非常に優れています。肘は、可動は特別広いというわけではないのですけど、引き出し式の関節軸、アクチュエーターの連動ギミック(シリンダーとシャフトは残念ながらダミー)などもあったりと、こちらも見所が多いのが嬉しいですね。肘の可動が足りない分、手首がよく動きますので、トータルで見た可動範囲は優秀だと思います。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

コックピットハッチは、設定通りシャッターとハッチブロックの跳ね上げの両方が再現されています。細かいところですが、こういう部分もしっかり再現されているあたりは”さすがMG”と思える点ですねっ。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

腰の方は、装甲同士が干渉してしまい残念ながらあまり動きません。前後方向も微妙ですねー。ただ、仰け反り方向は多少動きますので、フィン・ファンネル装備時に仰け反らないようしっかりと補強してやる必要があります。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

開脚率はご覧のとおり。可もなく不可もなくってレベルで面白みはありませんが、ポージングにおける実用性という面では及第点と言えるでしょう。最近のキットでは180度開脚可能なキットも増えてきただけに……といっても、実際のポージングでそんなに開くことはないか;

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

膝の曲がり具合は、140度前後といったところです。股関節と同様、こちらも派手さはないけど実用面では問題ない仕上がり……ですかね。ただ発動モードの変形機構のためか、膝の可動に連動した装甲の連動ギミックはありません。その代わり肘と同じくアクチュエーターらしきシリンダーとシャフト(こちらはダミーではありません)が連動して伸縮するようになっています。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

足首方向です。ここも格別に可動が広いということはないですが、実際のポージングではまぁ不満はないだろうというレベルです。横方向についてはもう少し動いてくれると助かるのですが、ここも変形ギミックの関係で通常状態だとこれが限度だと思われます。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

可動性能以外の面としては、脹脛のスラスターが追加設定で二段仕様になっています。見た目に地味になりやすい脹脛の裏面だけに、これはいいアレンジですな。足裏のロック用クローももちろん再現されています。てかクローの数が増えてますね。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

全身を改めて〜。マッシブな面影を残しつつ、シャープでスタイリッシュなプロポーションがいいですね。組み立て段階ではダブル・フィン・ファンネル仕様で作りましたが、レビューでは通常仕様も合わせて紹介していきます。ということで、この基本武装編では劇中同様の仕様をお楽しみください。
こちらの写真は、クリックすると大きい状態をご覧いただけます。



MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

ここからは付属品の紹介です。メインウェポンのビームライフルは、こちらもハイディティール化されカラーリングのシンプルさをうまく補っています。写真の状態は一部カラーリングを変更していますので、設定とは少し異なります。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

今回のνガンダムでは、シナンジュ・スタインから採用されたフル可動のマニピュレーターパーツが付属しており、指先に至るまでハイディティールでありながら非常に表情豊かな仕草をさせることが可能です。
さらに、これまでのガンプラでは武装関係の保持力の低さが問題の一つだったわけですけど、この新しいマニピュレーターとそれに対応した武装はその点を上手くクリアーしています。その仕組みは、武器とマニピュレーター双方にピンとダボがあり、この相互連結によりしっかりと保持されるようになっています。下処理と塗装は少々面倒ですが、可動性の高さの面からも今後のスタンダードになっていくといいですね。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

ニューハイパーバズーカです。ライフルに負けず劣らずの仕上がりで、マズル近くのセンサーパーツもきちんとクリアーパーツで再現されています。劇中では背面装備のままの射撃や、有線ワイヤーによる奇襲など、少々トリッキーな使われ方が多かった武器ですが、こちらもよく出来ていますよ。バレルは引き伸ばすことが可能で、結構な伸縮率を誇ります。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

専用シールドです。公開当時の設定だとかなりのっぺらなシールドだったんですけど、すっかりディティールが増えてますね〜。今思えば……ここもライトグレーで塗り分け塗装しても良かったかなー; 裏面もしっかり作りこまれています。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

サーベル刃は3本付属します。3種ともに形状が違い、2本のサーベルグリップに合わせて成型されています。今回は、発信元近くを白でグラデーション塗装することで、発光している雰囲気を演出してみました。
写真下段は、ダブル・フィン・ファンネル仕様のためのバックパック用ファンネルラックユニットです。パーツを組み替えることで、通常仕様とのコンパチが可能になっています。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

フィン・ファンネルです。最初に写真などでコレだけを見たときは、「なんだろう、この味気ない板切れは……」って思ったような……気がします。表側は普通ですけど、裏面もメタリックで塗り分けてますので、濃紺一色の地味な感じはなくなっています。設定色とは少し違ってしまってますけどね;

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

ギミック面では、設定通りコの字型に変形することで射撃体勢となりますが、その状態もしっかりと維持できるように可動部分はクリック関節になっています。今回はダブル・フィン・ファンネル型ということで、12基(左右3基ずつ計6基装備のD.F.F.もあります)作ってあります。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

フィン・ファンネル用のエフェクトパーツです。以前発売されたMG Hi-νガンダムのモノとよく似ていますが、こちらは2枚挿しではなく一端で繋がっており着脱がしやすくなっているのが特徴です。ビームが収束するエフェクトのプリントは、ほぼ一緒だと思われます。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

付属品最後は、専用スタンドです。MGには1つだけ付属ですけど、ダブル・フィン・ファンネル用拡張ユニットパッケージにも入っていますので、トータル2台となります。フィン・ファンネルを飾るためのアームも付属しているわけですが、スタンド単体で見ると……なんかナナフシのようですな;


MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

付属品だけでもかなりの量でしたorz では一通りの紹介が終わりましたので、ここからは実際に武装を装備させてポージングさせていきます。じっくりとお楽しみくださいましー。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

まずはビームライフルから。武器の保持力、それを支える各部の関節の保持力、その双方が安定していますので、ポージング中のストレスがほとんどありません。ポーズを変えるたびにボロボロ落下すると、きーーーってなりますからねw

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

シールドは、腕へのジョイント装備のみで手に持たせることは出来ませんけど、ジョイント部分がしっかりと動いてくれるので思ったほどポージングの邪魔にはなりません。またボールジョイントだけでなく軸関節によるスイングもありますから、微妙な角度調整もちゃんと出来ますよ。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

スタンドのアームは、アクションベースのような無段階調節ではありませんが差し替え式の角度調節機能が付いていますので、写真のような高速機動状態の前傾姿勢でディスプレイすることも可能です。νガンダムは、劇中の戦闘描写でもこういったシーンが多くありましたから、飾る際の選択肢が増えますしユーザーとしては嬉しい限りですね。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

νガンダムのビームライフルにはフォアグリップはないのですけど、グリップエンドやバレル下部に左手を添えることで両手持ちも可能です。胸部のボリュームがしっかりとあるVer.Kaではありますが、肩関節の引き出し機構が優秀なので両手持ちも楽々です。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

続いてニューハイパーバズーカを装備した写真です。バズーカならではの迫力のポージングが魅力ですね。グリップ部分は前後に動きますから、肩に担ぐような姿勢でも腕周りの可動に負担をかけることはありません。このバズーカもそれなりの重量はありますが、前述の保持力の高さによりしっかりとホールドされますので、落下の心配はまずありません。
写真一番上は、クリックすると大きい状態をご覧いただけます。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

劇中だと普通に構える機会は少なかったハイパーバズーカですが、実際に持たせてみてもとてもよく似合いますね。砲身も長く迫力の一枚になりやす…………ぁあ゛ーーーーーっ! バレルを伸ばした状態を撮るのを忘れてる_/ ̄|○ えっと、作成レポート中では少しだけ触れていますが、このバズーカのバレルは伸縮式になってまして、引き出すことでより長くなります。で、伸ばしたときに露出する部分もシルバーで塗り分けてるんですけど、肝心の写真を1枚も撮ってません;w; 機会があったら追加で載せるようにします;(※バズーカ紹介のところにバレルを伸ばした状態の写真を追加しました)
写真一番下は、クリックすると大きい状態をご覧いただけます。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

最後はビームサーベルです。νガンダムといえば、やっぱり専用のカスタム・ビームサーベルですなー。刃状に出力されたサーベル刃もいいですし、可動式のグリップガードがある見た目も良いです。何より、あのシャアに「サーベルのパワーが負けている? ぬうぅーーーっ!!」と言わしめた武器ですからねw ダブル・フィン・ファンネル仕様だと、このサーベルを装備出来なくなるのが一番のネックですorz
写真一番上は、クリックすると大きい状態をご覧いただけます。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

そういえば左腕に装備された予備のサーベルグリップは、映像では使われませんでしたね。ということで、この二刀流状態も実際には使われることはなかったわけですが、せっかくなので少し撮ってみました。普通の機体では、ビーム刃も含めて2本のサーベルの形状が違うということはほとんどないため、こういう二刀流も新鮮味がありますな〜。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

二刀流大きめの写真です。斬撃ポーズは肩周りと腰の動きが肝なので、νガンダムとしては腰がもっとこー…ぐいっと回ると、より腕の動きに肩が入るようになって綺麗なポージングになるのに……。その点だけがちと勿体無いですが、肩の可動範囲はとても広いので、ポーズを付けるときはそのあたりと見た目の角度で上手くカバーしてあげてください。

MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル

以上、”MG RX-93 νガンダム Ver.Ka + ダブルフィンファンネル 完成レビュー(基本武装編)”でした。こちらの写真は、クリックすると大きい状態をご覧いただけます。

「基本武装編」はここまでです。引き続き「フィン・ファンネル編」をご覧くださいませ。

完成レビュー(基本武装編)   完成レビュー(フィン・ファンネル編)   完成レビュー(発動モード編)
箱絵紹介   作成レポート