PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その24

「PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その24」です。前回に引き続きオーライザー用のオリジナル兵装を作っていきます。今回はハンドミサイルユニットとGNコンデンサーですね。これでオーライザーの武装作成も終了ですから、がんばっていきましょー。

ハンドミサイルユニット（2連装状態）のパーツです。上下モナカ割のシンプルなパーツ分割です。写真はミサイルユニット2基分のパーツになりますよ。

塗装箇所です。弾装上面のダクトディティール、前後のハッチ（右写真）をメカグレーで塗装しています。

あとは、マウント裏面のマイナスモールドにゴールドを入れています。

ミサイルコンテナを組み立てるときは、赤○のピンにフラッグが付いている方が前になりますので、注意して組み立てましょう。

パーツ構成も多くはないですし、構造もシンプルなので組立ても簡単ですね。

2基分つくってハンドミサイルユニット（2連装状態）の完成です。

選択式で3連装状態も再現できるため、コンテナをもう一つずつ組み立てます。基本的なパーツ構成は↑と同じなのですが、ジョイント用のパーツを中に挟み込むこととなります。

塗装箇所は、2連装状態のときと変わりありません。前後のハッチ部分とダクトにメカグレーを入れたのみです。

こちらもピンにフラッグが付いている方が前になります。加えて、ジョイント用パーツを取り付けるときにも向きがありますので、よく確認して取り付けましょう。

3連装用のミサイルコンテナの完成です。こちらも向きさえ気をつければサクサクっと組み終わります。

2連装状態のハンドミサイルユニットに、接続用パーツ、追加コンテナを取り付けてみます。

手前が3連装、真ん中が2連装、奥が3連装用コンテナになります。この3連装状態ってどこかで見た覚えありませんか？　実は1stシーズンでアレルヤが超人機関の施設を攻撃した際に使用したハンドミサイルユニットと同型だと思われます。もっとも、こちらはダブルオーの腕には固定できませんが＿/￣|○

最後の追加用のGNコンデンサーユニットです。パーツ構成は2基分です。こちらには、コンディション表示ディスプレイはないんですね〜。

塗装箇所の紹介です。コンデンサーのドラム部分の上面の縁をゴールドで塗装してみました。あと、ここにテトロンシールを先貼りしてから組み立てます。

こちらも組立ては極シンプルです。パーツの取り付け位置、向きにさえ気をつければ問題はないでしょう。

追加用GNコンデンサーの完成です。変わった形状ですね〜。GN粒子を蓄えておくのは、円形のドラム内なのでしょうか？　ガンダムの各関節のGNコンデンサーも同様の円形ですしね。

2つ分組み立てて、オーライザー用オリジナル兵装の組立てが終了です。実質大きいランナー3枚分のパーツになりました；

組み立てた追加兵装を全て並べてみましょう。GNミサイル8基（ユニットでは4基）、粒子攪乱ミサイル2基、ハンドミサイルユニット2基、GNコンデンサー2基の計14基（10基）にもなります。さすがPG、かなりのボリュームです(^^;

今回は以上でーす。2回に分けての紹介になりましたオーライザー用オリジナル兵装も組み立て終わりましたので、次回はいよいよGNソードIIIの組立てを行います。スタンドは初回特典のオマケですから、PGダブルオーライザー基本製作としては最後のアイテムです。って、まだシール貼りもありますけどね；　残りもようやくわずかとなりましたが、最後までがんばっていきますよー。
では、See you next time!