PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その27

2010.01.16 | author: | 開発計画 | ETCETERA
「PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その27」です。ぇー、先ずはお詫びを; 作成レポートその0からタイトルや画像の表記が1/60ではなく1/100になっていました_/ ̄|○ ご指摘ありがとうございますーm(_ _)m
さて、長かったこの作成レポートもようやく最終回です。最後はシール貼りなのですが、いつものようにトップコートによる仕上げは行いませんので、テトロンシールのみを貼っていきます。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

テトロンシールは、MGのVer.Kaくらいでしょうか。シールのシートサイズは、ちょっとしたMGと大差ないんですけど、1枚1枚のシールが小さいので枚数は結構あります。また、右写真のようにシールナンバーが平仮名の”あ ”〜から順にはじまっていくのですが、”ん ”まで使っても足りなくて”A ”〜と続いています(^^;

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ここでおさらいです。「プラモデル製作研究所」の”シール貼り ”でも紹介していますので、極簡単に。自分が基本的に使う道具はこの3つ。場合によってはこれにピンセットですね。デザインナイフ、綿棒、金属製の耳かき(100円)です。

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先ずは綿棒で汚れを取り除きます。テトロンの場合は、そこまで神経質にならなくてもそう簡単にははがれませんが、スライド、ドライデカールと同様の手順を踏むのであれば、うすーく薄めた中性洗剤を綿棒に染み込ませて貼る場所をさっとふき取りましょう。綿棒の反対側でからぶきも忘れずに。

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デザインナイフの刃先を使って、シールの粘着面に触れないように剥がしとります。ピンセットの方が…という人は、ここでピンセットに持ち替えましょう。

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あとは貼る場所に近づけて、ここというところで密着させます。自分はこれでズレずにいけますが、苦手な人はスライドデカールのように粘着面にを水で塗らして貼るという方法もあります。

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最後に、金属製耳かきの曲面を使って密着させます。金属製とはいっても、耳の中を傷つけないようにどの箇所も丸くなっているのでプリント面やプラを傷めません。

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お浚いも済みましたので、貼った箇所をざーーーーーっと見ていきましょうか。とりあえず取説の参考例にそって貼っていきます。しかし、取説の貼り方はあくまで参考なので、お好きなように貼ってもぜんぜん大丈夫です。
とりあえず、GNソードIIIで貼った箇所は右写真みたいな感じです。ちょっとピント位置がずれてますが;

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そうそう、製作した順番とは逆にたどってシールを貼っていきますよw 続いてオーライザーのオリジナル兵装を。ここは細々と貼る箇所が多いですorz しかも数があるので結構時間をとられまする。また、GNミサイルと粒子攪乱ミサイルの弾頭部分にはる”GN ”と書かれたシールは、弾頭部分を白く塗装してしまったので、側面に貼る(文字も白いですから;)ようにしました。

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また、↓で使用する発射管のナンバーシールは1〜4まであるのですが、それが各1枚ずつ余るようになっていましたのでGNミサイルのマウントラッチ(こちらも計4つあるので)に貼っています。

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続いてはサイドバインダーを。貼ってない状態、貼った状態の2枚の写真を用意していますが、シールが小さいのでわかりにくいですな_/ ̄|○

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拡大にしないと分かりにくい; ↑で使用した1〜4のナンバーは左右対称の形で貼ります。他は赤○で示したところですよー。

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先端部分のシールは、取説で貼る箇所をメカグレーで塗装しているため、ブルーの文字は分かりにくいだろうと判断して隣接した場所に貼るようにしています。

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オーライザー本体です。こちらも、機首や大きいラインシールは分かりやすいですが、他は小さすぎて微妙ですorz

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機首周りの表と裏ですよー。

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胴体部の表と裏も。表側はかなりシールが密集しています;

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テールユニットも表裏両方貼ります。側面もですが;

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続いてGNシールドを。こちらは、大物シールを2枚はるだけとなります。ただし、貼ることで肩へジョイントする際の左右が固定されるようですので、装備時はお間違いなく。(自分もね;)

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GNソードII。これは、センサー部分、本体部分に4枚(左右2枚ずつ)貼るだけとなります。

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ちょっと組立て順序と変わりますが脚部いきましょう。ここはとくに小さいシールばかりなので、違いがあまりありません;

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腰、太腿の表裏です。表側の方が貼る量は多いかな。膝上側面に貼るシールは、両脚両側となります。

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膝下の表裏。こちらも表側の方がシールは多め。ふと思ったのは、MGだと全体的にシールというか文字が大きすぎる感じがいつもするのですが、PGだと丁度よい大きさに思えます。

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今度は上半身。両肩に大きめのシールがありますが、こちらもやや分かりにくい;;

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腕は意外と少なめです。上腕のシールは表裏に貼ります。逆に肩は表側だけ。胴体部は中央に一直線に並んでいます(^^;

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最後はバックパックです。…………最後まで小さくて比較が分かり難くかったorz

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バックパック本体は、表裏に加え、上面にもシールを貼ります。

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GNドライブのシールは、3箇所のスラスター部分それぞれに。アームの側面というえらく狭い場所にも貼ります。

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オマケの頭部。ここは、ダブルオーライザー時用の額に浮かび上がる文字をシールで再現しています。面倒なのではじめから貼っちゃいました;

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とりあえず取説に従って貼っていくと、写真のような感じで余ります。細々とまだ結構余ってるんですよね。ということで、残りはソレっぽい場所にペタペタと貼っていきます。貼った状態は…レビューを見てのお楽しみということで。

ふーー、ようやく全ての工程が終わり、PGダブルオーライザーの完成となりました。長々とお付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m もちろんこの後には最後の難関レビュー用の撮影と執筆が残っているのですけどね; 恐らくボリューム的に4編前後の長編レビューになると思われます。3〜4日内には公開できると思いますので、しばしお待ちくださいませー。
ちなみに次回製作予定のキットは、昨年末に発売された”MG Vガンダム Ver.Ka ”を予定しております。お楽しみにーっ。
では、See you next time!
    

            

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