先ずは、前回製作した骨格とコックピットブロックを合わせます。それにあたって使用するパーツは右下の5点となります。塗装箇所は写真2枚目のメカグレー一箇所のみです。
新しく切り出したパーツは全て背中のパーツになるのですが、MGエクシアのGNドライブを固定するように爪でロックする形となります。
骨格フレームにコックピットが取り付けられましたが……まだ胴体って感じはしないですね;
↑の状態に、内部フレームの様々なパーツを取り付けていきます。赤○が肩用、青○が胸部用、緑○が脇腹用となりますよっ。
塗装箇所は、写真の赤○の箇所のメカグレーのみです。襟元のパーツは、裏側にも塗装を施しています。
では、肩からパーツを取り付けていきましょう。肩は先に写真の状態まで組んでおき、赤○同士、青○同士を固定して右写真のような状態にします。
さらに、赤○の青い装甲を取り付けて、肩部の完成。多少肩ぽくはなったかな?
続いて脇腹です。脇腹は、赤○→青○の順にパーツを取り付けます。また、赤○のパーツを取り付ける際は、垂れ下がってるリボンケーブルを挟み込むように取り付けます。
ついで、青○のパーツを取り付ければ、脇腹が内部装甲で覆われました。エクシアではケーブルが露出していましたけど、ダブルオーではかなり中側に収納されているんですね。
さらに腰横にも内部装甲を取り付けて、側面の組立てが完了。ここのケーブルは、外装のすぐ下に設置されているようです。
最後に胸部の内部フレームパーツを取り付けて、胴体内部のフレームが完成しました。厳密には、胸部のインテークパーツが別にありますが、それは↓で装甲と一緒に1ユニットとして組み立ててしまいます。
最後の外装パーツです。これまでのグレー一色から一転、ずいぶんとカラフルになりました。HG → MG → PGの順にグレー系の内部フレームパーツが増えていきますので、仕方ないといえば仕方ないんですけどね;
塗装箇所は赤○で示したところとなります。いつものゴールドとメカグレーの他に、インテーク内部はフィンのところだけメッキシルバーを使用しています。右写真で拡大している背中の”GN ”の文字のところは、コックピットブロックと同様に文字のみゴールド、周囲を黒で塗装しています。
また、背中の中央の装甲パーツには、側面の段落ちディティール箇所にメカグレーを、インテークパーツの両側面の一部にもメカグレーを入れています。
先にインテークユニットを組み立てます。中央のフィンは、右写真のように上下に可動するようになっていますよ。
他の外装も取り付けていき、胴体ユニットの完成です。これまで立体化されてきたダブルオーの胸部とはことなり、各部がブロックとして独立した造形になっている分、シャープな仕上がりになっています。
後から。後も一見平面なようで、立体的に複雑な面構成になっています。襟元の黄色の部分は、意外と高さがあるんですね。
装甲を全て取り付け終えた状態で、もう一度コックピット開閉ギミックをおさらいしてみます。白い部分を手前に引き…
内側のハッチを開くという、ほぼ設定通りの展開方法を再現しています。
下半身とあわせてみると、よりダブルオーガンダムらしくなってきました。というか、当然のことながら全長がさらに高く……orz
胴体部の稼働状況を見ていきましょう。先ず、胸部インテークブロックが手間外側に向かって張り出すような可動ギミックが。これは両手を広げたときに胸を張るような効果を狙ったものでしょうか?
胴体骨格に採用されたサークルフレームのガイドレールにそって、胴体部を傾けることが出来ます。可動範囲もそこそこ広いですね。
前後のスイング機構は、そこまで広いわけではないですが、とりあえず効果を十分に確認できるくらいは可動しますよ。
例の首に絡んだ肩部の可動は、襟元側の青い装甲が下に押し込まれるように可動します。ただ、可動範囲は底まで広いわけではないですね…。また、肩の付け根ごと手前に曲がるようにもなっています。
「あれ? 肝心の捻り…胴体は回転は?」と思う方もいらっしゃいますよね。ご心配なく、360度回っちゃいますw
以上です。胴体部が完成し、ダブルオー本体としては大分完成が見えてきました。残すは頭と両腕のみですので、もう間近じゃないかーと思うでしょうけど、GNソードII、GNシールド(PGなのでパーツ数多いだろうなぁ…)が2個ずつ控えています;; そして、まだ同様のでっかい箱がもう一つ丸々(オーライザー)残っていますので、まだまだこの作成レポートは終りません_/ ̄|○ 次回の頭部でまたお会いしましょう…。では、See you next time!