現時点で頭部に使うパーツは少な目です。これに外装を含めたとしても、頭部のパーツ数だけは極々一般的なMGとさほど変わらないんじゃないかと思います。他の部位のパーツ数は、かなりマシマシなんですけどね〜。
パーツ数も少ないので、一気に組み立てちゃいましょう。今回はツインアイ+メインカメラを発光させるため、それようのシールは使用していません。まず緑のクリアーパーツに、発光用の光を誘導するクリアーパーツを挿し込み(※表裏に注意)、バルカンマズルと空薬莢のイジェクト口が一体化したパーツを取り付けます。さらにポリキャップを仕込んだ後頭部のフレームパーツと合わせて、マスク周りを組み込めば完成となります。
マスク内部の赤いパーツは、マスク外装のスリットから中が見えるため、リアルタッチマーカー3を使い追加で黒く塗りました。
あとは前回組み立てた胸部フレームと合わせてやります。うーーーん、胸部フレームに対して頭部の仕上がりがやっぱり中途半端だなぁ(^^; せめて、ガンダムVer.2.0系の頭部くらい再現されていれば良かったのですけど……。
気を取り直して発光テストです。クマドリの塗装漏れもなく、綺麗にツインアイが発光しています。しかしっ、案の定首のところからの光漏れがありますので、これをなくしていきましょう。
一番いいのは、光漏れがあるところをつや消しの黒で塗ってしまうのが確実なのですが、一応それ以外のやり方も載せておきます。手軽に出来る方法だと……付属のシールを使っても出来ますね。シルバーシールの余白を使って光漏れがあるところを塞ぎ、その上から粘着力が高く伸縮性のあるカラーシールの余白を巻いて固定しまう方法です。
うまく処置できれば、どちらの方法をとったにせよ写真のように光が漏れるということはなくなります。
オマケです。記事の方ではフレームの組立作業を進めてますけど、裏では出来るときに少しずつ外装パーツに墨入れ+シール貼り+コーティングをして、フレーム完成後の組立作業に備えています。中でも頭部用の外装に関しては、取説を見た段階からフレーム状態に懸念があったので、最優先で仕上げてあったりします(^^; とりあえず使わずに済みましたけどねw
以上です。頭部フレームの見栄えはちと残念でしたが、最終的には外装をつけてしまいますしあまり気にしすぎる必要はないか; ということで次回は腕のフレームを作っていきます。イメージした塗り分けがうまくいったか、関節構造などどんな風になっているのか、今から楽しみですね〜。
では、See you next time!
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