なお、前回の作成レポートとの間にあった進捗情報は、作成レポートの進捗 その8、作成レポートの進捗 その9、の各記事に簡単にですが記載しています。
今回の本体分の外装パーツの乾燥風景です。実際には、これ以外にも入りきらなかったタッパーもう1つ分のパーツがあったりします; 本体分の装甲ということでひとくくりで作業してたわけですが、この量だと2回に分けてもよかったかもしれません(^^;
乾燥完了後、各パーツをチェックしながら部位ごとに分けた状態です。左上から”頭 & バックパック”、”両腕 & 両肩”、左下に移って”両脚”、”胸部 & 腰部”、”両足”のパーツとなります。新たに解釈として盛り込まれた”発動モード”の関係もあって、パーツ分割は非常に細かいですな;
さて、いよいよ本題です。今回は足に外装を取り付けていくわけですが、一部取り付け順序が決まっている箇所もありますから、たかが足と気を抜かずに作業していきましょう。そうそう、最初のランナー紹介でもお見せしていますけど、今回色分けの再現用に用意されていたカラーシールは一切使っていません。ただ、カラーレシピは取説に準拠した形になっているので、見た目の違和感はないかと思いますー。
足裏から作っていきますよ。踵側、つま先側ともに、アンカークローを先に仕込んでからソールのパーツを固定します。取説では、このソールのパーツを固定してからスラスターノズルを取り付けるようになっています。今回のように先にノズルを固定している場合は、一旦取り外してから作業をした方が塗膜の保護にもよいかとー。
続いて踵とつま先の表側のパーツを合わせていきます。踵は側面から挟み込む形で、つま先はここもアンカークローを先に仕込んでから装甲を被せて固定します。アンカーパーツは向きに気をつけて差し込んでやりましょう。
仕上げに足の甲の白い装甲パーツを取り付ければ右足の完成です。ぁ、番号振り忘れました、白いパーツも写真上側 ⇒ 下側の順での組み付けとなります。
組み上がった右足です。どことなくユニコーンの足(ユニコーンモード時)に似ていますね。そういえば何か違和感がある…と思ったら、パンドラの匣で紹介している分としてはシャドーを吹いているのはこれが初めてでした。前回のトールギスではお手軽製作を元に作ったので、今回は少し手を入れてみました。次のMGは黒立ち上げでもいってみますかー。
以上です。これまでのキットと同様に、組み終わった後からでも外装パーツを簡単に取り外せるよう、パーツの合いを調整しながらの作業なため、意外と時間がかかります; 一応両脚分は既に組み終わってますが、冒頭にも書いたとおり記事にするといろいろ作業量が増えるため、少しずつの公開になってしまいます。申し訳ないー_(._.)_ 次回は右脚を作りますよっ。
では、See you next time!
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