なお、前回の作成レポートとの間にあった進捗情報は、作成レポートの進捗 その5、作成レポートの進捗 その6、作成レポートの進捗 その7、の各記事に簡単にですが記載しています。
バックパックのフレーム状態で使用する全パーツです。ご覧のとおりの少なさ……MS本体と比べると、あまり”フレーム構造”という意識の元に作られた感じはしませんね。ですがスラスターノズルに関しては、脹脛のそれと同様に外側と内側が別パーツ化されているあたりはさすがVer.Kaといったところしょう。
組み立ては、まずノズル基部にノズルパーツ2種を2セット合わせてやります。組み立て上の注意点は特にありませんが、このノズルパーツは脹脛のモノとよく似ていますが微妙に違うため、パーツの取り違えだけは気をつけて作業してください。
ノズルユニットは左右一対ですから、もう一組作っておきます。ノズルの外側と内側を合わせるときは、溝とでっぱりがズレてしまうと最後まで押し込めなくなるので、そこに注意しつつ組み立てましょう。
組み上がったノズルユニット2基をバックパックフレーム本体に合わせます。取り付けるときは、塗膜の剥げに充分注意しつつゆっくり押し込んでいき、パチンといえば完了です。これでバックパックフレームが完成しましたっ。パーツ数は少ないですが、組み上がるとそれなりにフレームっぽくなってるかな?
せっかくなので、以前組んでおいたνガンダム本体のフレームに取り付けてみましょう。……意外とこじんまりとしてますね; 外装を取り付けた状態と比べると、バックパックのフレーム構造がかなりコンパクトになっている所為かもしれません。なので、完成後とはイメージにギャップがあるかもー。
オマケで全身状態を前後から。まぁ前側からじゃバックパックはほとんど見えないですけど、ひさしぶりに見るフレーム姿なのでついでに撮ってみました。いやー、やっぱりフレーム状態をこうして堪能出来るのは、MGとPGならではですねっ! しかし、外装を取り付けてしまうとほとんど隠れてしまうのが難点。なので組んだ後でも装甲の付け外しがしやすいように調整しながら組みますから、これまで作ってきたのと同じように完成後でもフレームが楽しめるようにはしたいと思います。
以上です。あとは外装の仕上げ塗装とデカール貼りをするのみっ! それでνガンダムも完成……じゃなかったよ、そうだよ武装があるのでした; 加えてこの後の天候がまた不安定なのもちょっと気になりますなぁ……。作業できるタイミングと天候が、早めに合うことを祈ります。それまでは、他の作業を進めておきますか。
では、See you next time!
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