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MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka + MG 1/100 ダブルフィンファンネル 作成レポート その20 (MS本体の製作)

2013.10.13 |author: |開発計画 |MASTER GRADE
MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka + MG 1/100 ダブルフィンファンネル 作成レポート その20」です。このνガンダムの作成レポートもはや20回目を迎えております; しかし、ここでようやくMS本体が完成となりますので、武装類は残ってますけどいよいよ終わりが見えてまいりましたなー。まぁ12基分のフィンファンネルがありますから、あとちょっとと言いながらもパーツ数的になかなか侮れませんけどねorz それと、今回は今までに組んできた頭部、胴体、四肢、バックパックを合わせていくわけですが、作業自体は単純なもののちょっとしたミスで塗膜を傷つけたりしないよう気をつけながらの作業でした(^^; こういうタイミングでやらかすと、緊張の糸が切れたようにミスを連発しやすいためシャレになりません…。では、本体完成へ向けて最後の仕上げですっ!

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

まずは、前回組み立てたバックパックをじっくりご紹介していなかったので、2枚だけですが角度を変えた写真をどうぞー。比較的オーソドックスな作りなのですけど、不思議と見栄えがいいんですよねー。デザイン的なバランスがよいのかな?

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

ではいよいよ仕上げの合わせです。まずは脚部と胴体から。腰外装の組み立てのときに書いた通り、キットそのままの状態だと前後アーマーと左右アーマーのクリアランスがあまりないため、干渉しやすい構造になっています。脚部を取り付けるときは、一旦サイドアーマーを外した方が安全かもしれません。脚部を無事取り付けられたら、腕も組み合わせてしまいましょう。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

あとは、頭部、バックパックと合わせていけば、本体の完成ですっ。頭部を発光させる場合は、バックパックは頻繁に付け外すことになります。もし塗装した関係で取り付けがきついときは、軽く調整しておきましょう。まぁバックパックが取り付けられる部分は、発光ユニットが収まってるブロックそのものなため、ここがガッチリくっついてしまったとしても、発光ユニットごと引き抜けてしまうのですけどね(^^; ただ、そうすると余計な力がかかりやすく、変な破損をする可能性もありますのでほどほどにー。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

完成したνガンダム Ver.Ka本体です。途中作業が出来ない時期もあったので、製作期間的にはここまでくるのにかなり長かったですね; 作業できなかった期間は、引越しで2ヶ月、天候に恵まれなかったのが1ヶ月以上(梅雨とゲリラ豪雨が;)、トータルで3ヶ月くらいは軽くありましたからなぁ(ノД`) 今更たらればを言っても仕方ないですけど、もしスムーズに作業が進んでいれば……ここまで2ヶ月あれば充分終わってたのかな? ちなみに写真の方はクリックすると大きい状態をご覧いただけますよ。


そうそう、現在アンケートを募集しているマラサイも同様の塗装方法になるため、リペイントした場合はだいたいこんな感じの仕上がりになります。なので、このあたりも参考にご希望のを方を選択してくださいませ。

「”MG RMS-108 マラサイ”をリペイント(シャドー吹き)するか?しないか?」

◆ これはこのままがいいと思うよ!(゚д゚ ) ◆      ◆ せっかくだから塗り直してよ!!(# ゚Д゚) ◆


ちなみに、今日午後の時点でのアンケートの途中経過も合わせてご報告しまーす。

MG RMS-108 マラサイ”をリペイント(シャドー吹き)するか?しないか?

なんと、リペイントをしない現状維持が逆転しています。ただあまり大きな差ではないですし、アンケート〆きりまでまだ1週間あります。そのままか、はたまたリペイントか……、結果か楽しみですねーっ。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

話が逸れましたね; レポートに戻りまして、完成したνガンダムの各部をアップで。今回は黒やグレー立ち上げではなく、シャドーと軽くハイライト(白系のパーツのみ)を最後に吹くかたちで仕上げたので、あまり影が強くなりすぎないよう意識しました。あとは、やはり下側の方が影がつきやすいだろうということで、下半身は気持ち強めのシャドーを、上半身はそれより少しだけ淡く仕上げています。まぁ撮影で上から強い光を当てると上半身側はさらに影が薄く見えてしまうので、レビュー用の撮影をするときはそのあたりも気をつけるようにします;
このνガンダムを見てると思うのですが、他のMGキットもこのレベルのディティールが全身に施されていると見栄えがだいぶ違ってきますよね。もちろん同じMGでもキットとしての方向性が微妙に違いますので、全部が全部とはいかないでしょうけど、少なくとも同じVer.Kaシリーズではこのクオリティを維持していって欲しいものです。とりあえずは、次回Ver.Kaのサザビーにも期待したいところですね。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

もいっちょオマケの高解像度画像です。もちろんクリックすると大きい状態をお楽しみいただけますよ。完成写真は、いつものようにInstagramで先行公開していたわけですけど、そのInstagramでも最初は上の写真のようなシルエットのみを載せていたので、ついでにデジイチでもそれっぽいのを撮ってみました。
それから、この2枚をベースにiPhone5系(iOS7仕様)の壁紙を試験的に作ってテスト中だったりします。ご要望が多ければ一般公開もするかもしれません。しっかしiOS7って視覚効果の関係で余白をかなり使いますねorz 撮影するときに癖で枠を一杯に使うことが多いため、壁紙用は意図的に余白を大きく撮る必要がありますなorz

以上です。途中の中座もどきが長すぎたので、ここまでずいぶんと時間がかかってしまいましたが、とりあえず本体の完成状態をお見せすることが出来てほっとしてます; 今は残りの武装類の下処理作業に入っているため、少し間が空きますけど……また進捗を交えながら最終的な完成をめざしてがんばってまいりますっ!
では、See you next time!

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