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MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka + MG 1/100 ダブルフィンファンネル 作成レポート その10 (右脚外装の製作)

2013.09.26 |author: |開発計画 |MASTER GRADE
MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka + MG 1/100 ダブルフィンファンネル 作成レポート その10」です。前回に続き、右脚部の外装取り付け作業を行います。今回は足首から上、つまり脚の部分を仕上げていくわけですが、ガンプラにおいては一番パーツが密集する部位でもあるため、組み間違えやパーツ同士の干渉には充分注意して作業を進めていきましょー。パーツ同士の干渉に関しては、このνガンダムの場合そのままでも大丈夫なよう作られてはいますけど、部位によってはちょっとギリギリな所もありますから、いつも通り一つ一つ確認しつつ組み上げるのがベターですね。一応この記事内においても、気になった箇所は一つ一つレポートしていきますので、これから組まれる方は参考になさってくださいませ。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

右脚に使う外装パーツです。この場では使わない腿付け根のフレーム、足は取り外しての作業となります。それにしても多いですね; ”発動モード”の展開ギミックの関係で、ほとんどパネルラインに合わせたパーツ分割がなされています。それゆえ腿だけでも8パーツという異常な数に……(^^; 

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

ではその太腿から取り付けていきましょうか。太腿に関しては、I-11、I-12の外装パーツ内側(写真上段右赤い○)が腿付け根のフレームと干渉しやすいため、すこし内側を削っておきます。それと”発動モード”の際には、I-7とI-8はパージすることになります。軽く取り付けてみて、キツイようでしたら少しピンを削っておくと後から付け外しがしやすくなりますよ。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

続いて、膝から向う脛にかけての装甲に取り掛かります。4パーツで構成されていますので、取説通りに上下、真ん中下、真ん中上の順に組んでいくと組み易いと思われます。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

今度は膝下後側を。一旦スラスターノズルを展開させ、足首裏、膝裏のパーツから取り付けていきます。両方を取り付け終わったら下側のスラスターノズルを戻し、残ったノズルカバーともなる装甲を組み付けて後側の作業は終了ですっ。徐々にνガンダムの脚っぽくなってきましたよー。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

仕上げは側面ということで、脹脛と足首の外装を取り付けます。脹脛に関しては、F-4とF-5の内側(I-16と干渉する部分)を少しだけ削ってやると、I-16をパージするときに作業がしやすいかとー。ただ、ここは先ほどのI-11、I-12ほどタイトな設計にはなっていないため、塗膜が厚くなければそのままでも大丈夫だと思います。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

これで右脚の完成です。要所要所でフレームのメタリックが見え隠れするのが男心をくすぐりますなーw さらに”発動モード”の状態にすれば、部分的に使われているサイコフレームと合わせて金属フレームも露出しますから、フレームを塗り分けた効果をさらに実感できます。そちらについては次回ご紹介しますのでお楽しみにっ。

以上です。うーん、組み終わったそばから一つ気になった箇所が……。今回仕上がった脚部、このままでも良いのですけど、膝横の中途半端な丸い凹ディティールがちょっと気になるので埋めるか開けるかしちゃいましょうかね。ここのところまた天候不良が続いていますから、タイミングが良いときに手を入れたいと思います。
では、See you next time!

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