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MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka + MG 1/100 ダブルフィンファンネル 作成レポート その7 (右脚&左脚フレームの製作)

2013.05.22 |author: |開発計画 |MASTER GRADE
MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka + MG 1/100 ダブルフィンファンネル 作成レポート その7」です。前回まさかの途中中断した”右脚フレームの続き”から組み立ててまいります。一応1回で紹介しきることも可能でしたが、さすがにあの量ですからね; 時間の関係もあって2回に分けさせていただきました_(._.)_ その分今回は左脚フレームも組み立てて、νガンダムのフレーム状態を完成させますから、最後までごゆっくりお楽しみくださいませ。もちろん、いつもの膝周りの可動範囲の紹介もありますよっ。ではレポート その7、はじまり、はじまり〜。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

まずはお浚いから。前回組み立てが終わったのが、ここまでとなります。膝上のフレームは組み終わってますが、膝下へ取り付けるパーツがまだ結構残ってますので、今回はこれを仕上げてまいりますよ。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

予め組んでおく部位として、膝のフレームパーツにサイコフレーム(裏側にシルバーシールを貼り付け済み)を取り付け、脹脛裏側のスラスター(前回組んだのとはまた別の)を組み立てておきます。スラスターノズルのパーツ(内側、外側ともに)は、バックパックに使うモノとよく似ていますから、取り違えに充分気をつけてくださいねー。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

脚部フレームに、先ほどの膝フレーム、足首裏のパーツを取り付けた後、ひっくり返して膝裏周りを仕上げていきます。これまた冒頭で組んだ脹脛裏側のスラスターを他の脹脛のパーツとともに組み付けて、最後に残りのサイコフレームパーツ挿し込みます。今回組み立てた脹脛部分は、変形時に下側のスラスターノズルとともにスライドして引き出せるようになっています。ただ、塗装しているとこのスライドがスムーズに動かない場合がありますので、必要に応じてクリアランスを確保したり、グリスアップしたりして対応しましょー。こちらでは赤い○近辺にグリスアップして、スライドをスムーズにしつつ塗膜を保護しています。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

仕上げに前々回組み立てた足と、前回組み立てた腿付け根、足首のフレームカバーと合わせれば、右脚フレームの完せ……じゃなかった; 冷却ダクトやアポジモーター?のパーツを取り付け忘れてましたorz ちなみに膝下の黄色いパーツを取り付けるピン先端部分は、シルバーのままだとあわないためフラットブラックで追加塗装(写真は塗装前です; ↓参照)しています。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

今度こそ右脚フレームの完成です。それにしても、物凄い情報量ですな; あと、シルバーとゴールドをつや消し、アイアン系を半光沢にしているのですけど、それでもなおキラキラ感が凄いです(^^; 膝の方の可動はというと、このフレーム段階としては160度くらいは曲がりますから充分合格点かと。ただ、ここまで曲げてしまうと膝のシリンダーからシャフトが抜けてしまうため、外装を取り付けた状態ではもう少し可動範囲は狭くなると思われます。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

同様の手順で左脚も組み立ててしまいましょう。これだけのパーツ数で左右による違いがないのも珍しいですな〜。同様に外装パーツにおいても違いはありませんので、脚部の全パーツが左右共通ということになります。

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka

そして……上半身のフレーム、両脚部を合わせれば、νガンダムの全身のフレームが完成しましたー。改めて全身で見ると、フレームとしての完成度の高さに改めて驚きます。外装取り付けのためのピンは一切ありませんし(フレーム側は全てダボになっています)、ディティールも申し分ありません。3色による塗り分けもそれなりに効いていますねー。それだけに、頭部と胸部(エアインテーク周り)が少々残念ですけど、だいぶ見慣れてもきちゃいました(^^;
あとこれは写真だと伝わらないのですが、見ての通りのメタルな質感に仕上げてしまったため、見た目と持ったときの軽さのギャップが意外とあったりします。これは今までもそうだったのですけど(紹介している分だとMGバスターとか)、フレーム状態の完成度の高さがより一層そういう錯覚を感じさせるみたい; 持った瞬間に「ぁ、プラか」と再認識してます。

以上です。ようやくフレーム状態が組みあがりましたから、次回からはこれに外装を取り付けていきます。バックパックのフレームも…とも思ったのですが、バックパックもややフレーム構造としては簡略化されてしまっているのですよねぇ……。うーん、でもひょっとしたらバックパックのフレームっぽい状態を組んでみて、それから外装に取り掛かるかも? とりあえず、見てみてのお楽しみということでー。
では、See you next time!

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